2022年楽曲振り返り〜後編〜
Yuです。
ブログに文字制限ってあるのね...
初めて知ったし、
初めてそんなに書いたって事ね。
後半どうぞ
▪️MANKAI STAGE「A3!」ACT2!
〜SUMMER 2022〜
曲を書く時は必ず心を通わせる。
キャラの気持ち、役者の気持ちを、
できる限り音にする。
ゆえに。
夏の騒がしさを体感してきました。
ANSWERSが夏使用になったり、
ガールズパラダイスが生まれたり。
とにかく騒がしい中でも、
九門があんな声だして、
走って騒いで歌って苦しんで...
もっとキーの低い曲作ってあげれば良かったよ...
と思いつつ(笑)
それでもやりきるからこその夏組を感じたり。
昔の曲のオマージュがあったり、
支配人のソロ曲があったり楽しい夏でした!
▪️ 『イケメン戦国THE STAGE
~連合軍VS“戦乱の亡者”雑賀孫一編~』
テーマ曲『輪廻に舞う羽』vague
vagueの久しぶりの新曲。
得意といっても良い和風な楽曲。
基本、台本を読んでから歌詞を書くのですが、
shieの作詞能力の高さ、
ポイントの言葉を見つける強さを改めて感じました。
この時代はどこに正義があるか、
とても繊細で歌詞がとにかく難しいのです。
楽曲としてはとにかく激動を生きている彼らの熱が冷めぬ様、
むしろ熱く!とにかく熱くいれる様に、
そしてこの戦いが間違いではないと信じてあげれるように作りました。
▪️水江建太
project - as A - 水江建太 × Citypop
サウンドプロデュースしました。
最初に建太から話しを聴いた時に、
とにかくアツく、強く、芯のある思いがあり、
俺にできる事があれば支えてあげたいなという気持ちではじまりました。
その中で『asA〜citypop〜』と、
『good night』を楽曲提供しました。
『asA〜citypop〜』はメロを先に作り、
歌詞を建太が書いてきたのですが、
驚きました。
良すぎて
言葉に重みがあるのと、作詞とはまた別物。
誰しもあると思うけど、
表現したい事をちゃんと表現できるのはとても難しい。
本当にセンス。才能。
『good night』は水江建太という1人の人間を見て、
彼に言って欲しい言葉、彼が言うべき言葉、
彼が歌ったら死ぬほど響く言葉を探したら、
『good night』
でした。
とても前向きな「おやすみ」
ただ走れ!とか進めではない言葉。
それが建太にはしっくりきて、
仮歌を歌ってる時からグッときていました。
自分でも自信作です。
そういう曲を作れるのは、
建太が作ってくる曲がすごく良くて、
しかも日に日に成長してる彼に影響を受けてるのかもしれません
こういう刺激はアーティストとしては最高です。
来年早々asA -ROCK-もありますが、
どの曲もすごく良いです。
そして俺自身、建太が奏でるROCKが好きです。
1月のライブも是非お楽しみに!
▪️MANKAI STAGE「A3!」ACT2!
〜AUTUMN 2022〜
ゾンビ。
莇。
ボーイフッドコラージュ。
話したい事は沢山あるけど
質問きてたのでゾンビランナイト。
今までは1幕のラストは劇中劇だったと思うのですが、
ACT2!ではそれがない。
春組は「家族ってなんだろう?」で、
盛り上がりの中の光と影。
(千景の最後の顔よ...)
夏組は「ANSWERS」でしっかり九門を迎え。
秋組は2幕への期待感、1幕の到達感、
全てを考えると派手に行くべきだな。
からはじまりました。
脚本と、史也くんのイメージありきで進み、
今の大枠は出来ていたのですが、
ただのゾンビハロウィン的な楽曲では、
格好良く盛り上がるだけで、
エーステ感が足りない。
これ大事。
エーステ感が足りない。
そこでラストに足したのが、
サビ終わりなどに入るアンサンブル達の、
『ゾンビっ!!』
の合いの手でした(笑)
不思議な事に、一気にポップになるし、
エーステの温かさも増すという、
最強の「ゾンビっ!!!」
カラオケで歌う時は、
ここを1番気合い入れて歌いましょう(笑)
もう一つは「ボーイフッド・コラージュ」という新しい試み。
全員で同じ曲を少しずつ変えながら繋いでいき、
最後にみんなで歌うという。
気付いた方もいると思いますが、
各キャラにあわせてキーも変えていて、
アレンジも順番に、
万里(ピアノ)
太一(アコギ)
十座(ピアノ)
臣(ギター&オケ)
左京(ピアノ)
と、なっております。
最初の万里のボーイフッドの歌が良すぎてたまらない笑
と、いうことで、
ガッツリ振り返りましたが、
聞きたい事は書いてありましたか?
来年は定期的に感想書いていこう。
が目標ですね
最後まで絵文字と気持ちが合わなかった
人の気持ちを歌詞にするタイプなので、
みんなの心に触れ、
好きな作品や好きな音楽など、
感想をもらう度に次作への励みになっています。
本当にありがとうございます。
来年も1月から、
テニミュ4th 青学vs氷帝
水江建太 project -asA ROCK-
エーステ冬組
と、ありますが、
どれも最高になっていますので、
お楽しみに
今年も1年ありがとうございました。
来年もみんなの耳に音楽が届く様に、
そして、
作品やアーティストの大切な思い出になるように、
愛情を込めて音楽を作っていきます。
来年もどうぞよろしくお願いします。
Yu(vague)2022.12.31