知られざるリゾート、ボラカイ島。

お久し振りです！
現在いるところはインドの北部、レーという場所です。 時間にして２０日程のズレがあり、かつヒマラヤを仰ぎながら常夏のビーチの話題を書くのは微妙な気もしますが、是非ともこのビーチは皆さんにお伝えしたい！






こちらは、夕闇のボラカイ！
８月は雨季なんですが、それでも観光客で賑わってます！！


ボラカイは、トリップアドバイザーが世界一のビーチに選んだこともあるぐらいのビーチで、水質もかなりのものです！
パラセーリング、ダイビング、シュノーケリング、何でもできるのでアクティビティには退屈しないホットスポットです！


フィリピンでビーチといったら、99％の日本人はセブ島を思い浮かべるんじゃないかと思いますが、実際、ボラカイには日本人はほとんどいません！！
ただし、韓国人観光客の数が半端なく多いです！笑 
海外行ってまで日本語なんて聞きたくないよーって人にはオススメですね！





夜は、そこら中でファイヤーダンスが繰り広げられています。観客を巻き込む、なかなかスリリングなショーでした






ベランダのすぐそばには海！！
誰もいない海で、思いっきりシュノーケリングができます！！











食べ物も、フィリピンのローカルフードはもちろん、イタリアン、日本食、メキシカン、フレンチと、何でもあります！
上の写真はフィリピン料理のchopsueyです。フィリピン料理ではなかなか野菜がとれないので、重宝します笑





日本人に知られていないボラカイ！
皆さんもフィリピンへお越しの際は是非行ってみてください！
マニラからプロペラ機で一時間ちょいで行けますよー！


さて、次回からはいよいよフィリピンで活動開始です！！




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3日目～9日目 フィリピン国際会議

更新が滞ってしまいました！
やっと、検閲の国中国からインドへと向かっています。

さて、３日目から9日目にかけてはマニラでの国際会議に参加していました！
「第４回国際学生リーダーシップシンポジウム」という国際会議で、詳細はここで見ることができます！
http://www.universityscholars.org.uk/





さて、この会議ですが、最大派閥はなんと日本人。参加者が6～700人という中で何と100人ぐらいが日本人です(笑)


国際会議というと、日本人同士で固まり、発言も全くせずに空気と化しているケースが大半ですが、今回の会議はそんなことはありませんでした(*￣∇￣)ノ


日本全国、津々浦々から集まってきていますが、皆、英語に関しては少なくとも僕よりもでき、講演の後の質問にもガンガンいく感じでした。 会議自体もさることながら、日本人同士での横のコネクションを築けたことも大きかったかなと思います！


さて、そんな国際会議ですが全体的に講演と、その狭間にあったボランティアワークの二本立てで進んでいました！
講演の内容は主に社会起業に関することが多く、社会起業家に関心を持っている自分としては、どれも興味深く聞くことができました。 実際の取り組みについて語る人がいれば、起業家の心構えについて語る人もいたりと、トークの内容も偏りがなく、全体的に楽しむことができたなと思います。


ボランティアでは、マニラ郊外の街に行き、そこで貧困層向けの住宅を作るという作業を行いました。 貧困解決への取り組みに関しては、大学の授業や本を通してであれば色々勉強してきましたが、実際に炎天下の中でレンガを運ぶ作業などは中々堪える物がありました。








もっと、足を動かして現場に触れることの大切さを実感しました。






さて、マニラには既に何回か訪れていますが、やはりこの街にはなかなか慣れません。

貧困というだけだとインドやバングラの方が貧困の度合いが高いのかなと思うのですが、この街全体を包むなんとなく暗い雰囲気に慣れることができません。
フィリピンの人はめちゃくちゃ明るくて、常に笑顔という感じなのですが、それでもインドやバングラよりも恐いです。
夜、ほっつき歩くのが趣味の自分でも、マニラは無理だなーって感じです。


こうした雰囲気を変えるためにも、社会起業家という存在が必要なんじゃないかなどと考えさせられました。


国際会議に関しては、この後も機会があればちょこちょこ触れようと思います！





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2日目 中国のサムライ達にインタビュー

いよいよ二日目です。
道産子の自分は暑さに強くありません。
33度ぐらいが限界です。
それに加えて浴衣なんで、本当にシンドイ。
今日も上海の気温は順調に39度の予報です＼(^^)／

昨日、浴衣を着てみて思ったのは上海での浴衣はデメリットの方が大きいってことですね。

①見た瞬間に顔をしかめる人が多い。

昨日、案内してくれた子のように日本人にとても親切な人もいますが、全てがそうではありません。 なかには嫌い、もっといくと憎悪している人もいます。 自分も、信号待ちしている間に隣に親子がいましたが、お母さんが子供に何事か険しい顔で耳打ちすると、子どもを奥の方に隠してしまいました。

②ポン引き、詐欺師の格好の餌食になる。

どちらかというと、こっちの方がうざったいです。 もう格好からして日本人だって分かっちゃうので、真っ昼間からポン引きの勧誘攻勢にあったり、日本人をターゲットにした詐欺の格好のカモになります。

現に、わずか５分でポン引きに二人、詐欺師に一人声をかけられました。
真夜中の歌舞伎町並の勢いです。

ただ、もちろん、文化交流的な出会いもあるわけで、時々、若い人が「それは着物ですか？」などと声をかけてくれて、写真を撮ってもらうなんてこともあります。

また、上海に来る途中で読んだ30日付の読売新聞には、実際に中国で若者にたいして着物の着付けの実演をして、日中の文化交流をしているという記事がありました。

やはり、本格的な和服だとそういうこともできるんだろーなと思います。

ただ、単に旅人が中国で浴衣を着て歩くのはやっぱりデメリットが勝りそうです。

さて、今日は高校の先輩の御厚意で、中国で働いている日本人３人の方にお会いしてきました！ 出向で来ている人、中国で独立している人、バラエティに富んだお話しができたと思います。


○某IT企業 Sさんのお話し

・日系企業は軒並み中国で苦戦している。
・日本と中国は地理以上に離れた国。
・完全には分かり合えると思わない方がいい。
・総経理(日本でいう社長)としては、社員に合わさず、ビジョンをしっかりとブラさないことが大事。
・ITは上海より北京、最近では成都がアツいらしい。
・アプリ開発は中国人の嗜好に合わせないと絶対に売れない。
・ただし、中国で人気のアプリは日本のアプリを参考にしているらしい。


○某人材派遣業 Iさんのお話し

・最近は日本の進出速度が鈍っている。
・中国で成功している大手は僅か10社ぐらいではないか。
・労働に対する意識が日本人とかなり違う。 例えば、日本人上司が不満を聞き出すために呑みに誘っても、残業代をつけるなど。
・非常にメンツを重んじる。


○某IT系企業 Nさんのお話し

・最近、中国で化粧している女性が増えている。 また、オシャレに無頓着だった男性も、オシャレになってきている。

・1.2年ごとに何かしら事件が起きる。
・キャリアプランが日本人と違う。いわゆるジョブホッパーが多い。

などなど！

皆さん、これ意外にもたくさんのお話しをして下さいました。
ありがとうございます。

やはり、日本の常識は海外では非常識ということでしょうか。 どちらが正しい、間違っているではなく、如何にその国のやり方に慣れるかなのでしょう。

それにしても、日系企業が軒並み苦戦しているというのは驚きました。 なんとなく凄まじい勢いで中国に進出しているイメージぎあったので。

ちなみに、中国ではCoCo壱番屋やサイゼリヤが人気らしいです！
CoCo壱の味は中国でも通じるんですねー。

何と鎌倉パスタまで！

見えにくいですが、多分すき家です！

カレー屋はどこにでもある感じです！
甘口が人気みたいですね。

日本食は、中国でも受け入れられているようですね。

それでは、次回からはフィリピンです！


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