《がん治療》抗がん剤治療の終り。 | 帰ってきた『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!

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2012年11月、《悪性リンパ腫》が発覚、約8か月の治療を終える。
最後の治療から丸3年の経過観察を終えた頃、再びあの病魔が…。
2016年8月、帰ってきた『がん男(マン)』の治療日記!

6月5日(水)、第8クール(R後22日,CHOP後21日)。


【本日のジウージョ】
さすらいの『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!-ジウ
最近、プライバシーの保護についても考えるようになりました(笑)。



第8クールも、とうとう21日目を迎えた。
リツキサンとCHOPの投与を受けて低下していた白血球値も、そろそろ通常の数値にまで回復してきているだろう。
約半年間にわたる『抗がん剤治療』が終了した。
…たぶん、きっと終わってるはず。
今のところ、次の予定がないだけなのかな(笑)。







「できれば『抗がん剤治療』は、これっきりにしたい」
これが正直な感想です。








しかし、命の長さと引き換えになるならば、この治療を選択するのかもしれません。
『がん治療』と『人生の質(QOL)』を天秤にかけることが大切であることを考えるいい経験となりました。







来週末からは『放射線治療』が始まります!




「あなたの『がん』は、寛解しましたよ」
そんな担当医からの言葉を1日も早く聞きたいものです。









【抗がん剤治療までを振り返って】

《外科手術》

初診
2012年11月01日 『鼠径ヘルニア』と思って訪れた病院で『がん』が発覚

手術
11月02日 がんの発生した『左睾丸』の摘出のため緊急手術を受ける


《化学療法》

第1クール
2012年12月04日~ リツキサン、CHOP、髄液注射
 (初めての『抗がん剤治療』は、入院して行った)

第2クール
12月27日  リツキサン、CHOP、髄液注射  
 (通院での『抗がん剤治療』が始まる。正月前後に激しい頭痛で苦しむ)
体重73.45kg  

第3クール
2013年01月17日  リツキサン、CHOP、髄液注射 
 (白血球値の回復の遅れからリツキサン投与とCHOP投与にズレが生じる。激しい頭痛は回避された)
体重73.40kg

第4クール
02月08日  リツキサン、CHOP、髄液注射 ※髄注は、これが最後 
 (リツキサン投与とCHOP投与に1週間以上のズレ。便秘をコントレックスでコントロール)
体重72.40kg

第5クール
03月07日  リツキサン、CHOP 
 (白血球の上昇が完璧ではないがCHOPを続けて実施。身体への影響はなかった)
体重72.45kg

第6クール
03月28日  リツキサン、CHOP 
 (最大の吐き気が到来、手指のしびれが痛みに変わる)
体重73.50kg

第7クール
04月23日  リツキサン、CHOP 
 (吐き気が強いため薬を錠剤から点滴に変更。吐気止めの薬、心臓の薬も処方してもらう)
体重73.95kg

第8クール
05月15日~06月05日 リツキサン、CHOP 
 (最後の化学療法。点滴針を指す場所も少なくなっていた)
体重73.90kg







そして、現在、体重72.25kg
ほぼ治療前の体重に戻すことができた。



来週からは放射線治療も始まるが、体力の回復にも力を入れていきたいっす。





















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