代表挨拶 | 劇団ヴァダー 稽古場日記

劇団ヴァダー 稽古場日記

劇団ヴァダー。稽古場や、劇団員の裏の顔もお届けします!


火曜日のゲキジョウ 30×30
無事終わりました。
ご来場くださった皆様、
上演にご協力くださった皆様、
本当にありがとうございました。

初めて、インデペンデントシアター1stで
公演をさせてもらい、遅ればせながら、
大阪の小劇場に仲間入り出来た気がしてます。
稽古期間を振り返ると、いつもの本公演とは違う笑いのシーンもあり、役者達はかなり楽しそうでした。
とは言ってアウェイ感満載の本番当日、キャリアの浅いメンバーはド緊張していた様で、
昨日までの元気はどこに行ったのかというくらい、おとなしくなっちゃって、かわいかったです(笑)
当日の、リハーサルでは、演出部の奥山どれみ、落合由美が、サポートしてくれて、かなり心強かったです。
この2人と、ヴァダーの強い味方、皷美佳さんの協力を経て、
短い稽古期間で、なんとか上演にこぎつけられたのだと思います。
3人には本当に感謝しています。

緊張から、思わぬところで、相手のセリフを食ってしまったり、間延びしたり、滑舌が悪くなったりと、ハプニングも多々。
それでも、今回、初舞台のさっちゃん(松本幸子)が、ピュアな演技で、作品を盛り立ててくれたのもあり、なんとかお客さんに楽しんでいただけました。
私的には、ラストシーンをもう少し手直ししたかったと悔やまれます。
なので、再演のチャンスがもらえたら、
絶対、納得いく演出に仕上げたいと思います。
結果は春までお預けですが、
勝ち残れると信じて、本公演の脚本があがるまでは引き続き、
この作品の稽古を続けたいと思います。
今、思いついたので、これを読んで、
役者達は、さぞ驚いていることでしょう(笑)

最古になりましたが、ヴァダーの撮影部の田中由美ちゃん、ホームページ作成と公演の受付担当の磯道みゆきちゃんには今回も本当にお世話になりました。ありがとうございます。

いつも、ヴァダーを支えてくれるヴァダラーのみなさんに愛と感謝を込めて。

劇団ヴァダー代表 濱谷章子(瀬戸際アキ)