一時帰国した後ローマに戻ってから、
お土産を渡すために娘ムームーと待ち合わせ、
コルソ通りにあるドーリア・パンフィーリ宮殿内のカフェに入った。
この宮殿内にカラヴァッジョの「エジプトへの逃避途中の休憩」がある美術館がある。
カフェは屋外と屋内の2ヶ所に分かれている。
コルソ通りの入り口を入ってすぐ、
素敵な中庭の中にパラソルとテーブルが置かれている。
中庭を突っ切って奥に進むと、
屋内のカフェに入ることができる。
それはちょっと分かりにくいので、知らない人が多いのか、
いつも空いていて、穴場的で落ち着いた雰囲気である。
お菓子のショーケースの横に、カラヴァッジョの絵のレプリカが掛かっている。
エスプレッソコーヒーとホットチョコレートと泡立てられたミルクの3層になっている
モカッチーノと美味しいカヌレをオーダーした。
カフェ内には噴水もあった。
ここのカフェはしばらくクローズしていたので残念に思っていたのだが、
またオープンしたので嬉しい。
お土産は食べ出したら止まらなくなった、無印のりんごとシナモンのポップコーンと、
一保堂のほうじ茶とフジッコ。
ユニクロのエアリズム、ブラトップと、
無印のホホバオイルとお香とお香立て2種類(普通に立てるのと寝かせるタイプ)
アネッサ、UVミルクとソフィーナの角質トリートメント化粧水とこけしを持ってきた。
最近のエンタメ
藤田真央さんのコンサート。
サピエンツァ大学の講堂での音楽会。
実は今までこの方のことを知らなかったのだが、
ローマでリサイタルをする日本人ってどういう人?
と思ってユーチュープで聞いたら、まさに私好みの演奏だったので、
即切符を買ってしまった。
年は娘ムームーと同じ1998年生まれ。
18歳でクララハスキル国際コンクール優勝という輝かしい経歴の持ち主で、
ドイツを拠点に世界中でコンサート活動をしているらしい。
プログラムはベートーヴェンのソナタ1番、メンデルスゾーンやブラームス等
ドイツ系作曲家で構成されていた。
手首を柔らかく保って弾くので音が柔らかく、音楽性に満ちていて飽きさせない演奏だった。
見た感じは、男の人というより、優しくて可愛い女の子みたいな人だった。
年間通じて4、5人のピアノリサイタルに行くのだが、
みなさんとてもお上手だが、リピしたいなと思う方は中々いない。
でも藤田さんは角野さん同様、次回もまた是非聞いてみたいと思う
数少ないピアニストの一人であった。
「レンタルファミリー」は、最近見た映画の中で特に印象に残った。
日本を舞台にしているディズニー映画である。
で、日本人はみんな「将軍」などのディズニー映画の俳優ばっか。
会話は英語と日本語が半々なので、一緒に見た娘ムームーは、
全部わかって楽しかったと言ってた。
主役のブレンダン・フレイザーは若い頃はイケメンアクションスターだったけど、
太って別人みたいになってた。
この映画を見て初めて、日本に家族をレンタルする会社がある
ということを知って驚いた。
建前を重んじる日本社会でこそ存在する。稀有な商売だろう。
俳優として来日していたフィリップは、最初フェイクを演じる仕事に抵抗を感じるが、
仕事をしていくうちに、お客さんとの間に本当のつながりができてしまう、
というほのぼのとしたストーリーである。
スペイン階段に恒例のツツジの木が置かれてた。
これが一番、ローマでの春を感じるなぁ。










