博多で美女たちと別れ、意気揚々と初めての出雲へ行くために、17時過ぎの新幹線に乗りました。
岡山駅で乗り換えで出雲着23時前!だったので、遅めのチェックインだけどま、いいか!とゆったりと余裕でした。
※海外在住者が使えるJR線新幹線含むすべて乗り放題(のぞみ除く)のJRパスを使っているので、気の向くままに旅しています。
「そろそろ今日のホテルの行き方を調べねば!」
と思って、ホテルの名前を探すもない!
あれ?おかしいな!なんでないんだろう??と必死に探しても宿泊予約のメールが見つからない!
嫌な予感がして、じゃらん本体で調べてみたら・・・・
なんと、ホテルを探しただけで予約していなかった!
なんということ~~~~~
もう新幹線は広島駅周辺!
慌てて出雲のホテルを探すも、ほとんど空いてなくて~開いてても超高級なところ。
数時間寝るだけのために、数万円は払いたくない!
せっかくの機会だったのだけど、出雲はまた今度!ということにした。
ここで思いだすのは、祖母の言葉。
祖母は朝夕神棚に祝詞をあげ、お仏壇でお経を読むという信心深い人。
私は、シンママで忙しかった母の代わりに祖母に育てられたようなもので、物心ついたころには、お経や祝詞が諳んじられるようになっていました。
私のとっては朝夕のおつとめは普通のことで、オーストラリアの家にも網棚を持ってきています。
話がズレましたが、祖母が良く言っていたのが
「私らは出雲へは行けん!」
でした。
生まれたときから神事がそばにある育ち方をしているので、神道のことはあまり知らずいたのですが、我が家は伊勢系なので出雲系の神様には呼ばれない!ということなのかも。
このあたり、もし間違っていたら教えていただきたいですが、
伊勢神宮は天照大神率いる天津神(あまつかみ)系
出雲大社は、大国主命率いる国津神(くにつかみ)系
天津神が出雲の国を取った!?ということで、伊勢系の人は出雲には行けない!ということなのかと。
勝手に納得したりして~
同じように私の母も出雲大社へはことあるごとに邪魔が入り、いまだに行けていません。
私たち母子はいつか出雲の地へ行けるのでしょうか??
と神様のお話はここまでにして・・・・
やはり?出雲の神様には呼ばれていないので、出雲はあきらめていろいろなところを探すも、本日、お泊りできる場所がどこにもない!(この時期、本当に日本全国すごい人でホテルも満室だったよう)
岡山から新幹線の止まる駅の近くは調べても、ほぼ満室でどこにも泊まれない!
東京に行くにしても遅すぎるしな~と、やっと一軒、大阪のミナミでお手頃価格のホテルを見つけ事なきを得た。ふ~
そして16日
朝9時はホテルをチェックアウトして、いざ東京へ!
数年ぶり?のミスタードーナツ。そしてコンビニで買った京だし巻きと明太子弁当(めっちゃ豪勢)
をいただきながらゆっくりと一休み
ひさびさに富士山の全景を拝むことができました。
ありがたや~~~
東京は去年の10月ぶり😊
孫ッチとも久々に会えます。