お耳の病気を知ろう

お耳の病気を知ろう

高齢者の聞こえづらさに注目

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高齢者の中には難聴で普段の会話にも困るという人は少なくありません。耳が聞こえづらい、音の高さによっては聞こえるという軽度の人から、大声でも大音量でも聞こえづらい、左右の耳が聞き取りづらいという高度の難聴の高齢者もいます。
難聴は、コミュニケーションの障害にもなるうえ、認知機能の低下にもつながるので、補聴器などで対処できるものは早期に対応するべき問題です。

ではこの難聴は、どのような原因で起こるものでしょうか。たとえば、中耳炎はよく見られる耳の病気の一つです。中耳炎にもいろいろな種類があり、急性、慢性、滲出性中耳炎があります。また中耳ではなく、耳だれが出るような外耳炎も見られます。

一方で高齢者は耳のお手入れが自分では困難となり、その結果耳垢で塞栓してしまう耳垢塞栓という状態も少なくありません。蓄積された耳垢は固くなっており、無理にとろうとすると外耳を傷つけてしまう可能性もあるので、自分で耳かきで喀出することは困難となります。

耳の病気の特徴としては、聞こえづらいという症状から始まり、痛い、耳だれが出るというものが多いです。それには何らかの原因があるため、医師の診察を受けて対処するべきでしょう。
徐々に聞こえづらくなった難聴は、本人は気づきづらいものです。また歩きづらく移動が困難という場合、通院も簡単ではありません。そのため、自覚がないままに進行してしまうのです。

高齢者の場合は、早期発見、早期治療が悪化させないために重要です。耳の病気も生活に大きな影響をあたえるため注意深く観察することが大切です。
なおこうした病気のほか、早期に発見しても回復が見込めない老人性難聴もあります。こちらは加齢による生理現象であり、現時点では回復が困難と言われています。そのため、どのように聞こえづらくなるのかを知り、それに応じたコミュニケーションを取ることが大切です。老人性難聴の症状やコミュニケーションの取り方はこちらを参考にしてください。