v61204さんのブログ -2ページ目

子宮筋腫手術終わりましたぁ

先日、血友病疑惑も有りでしたが、逆に血栓出来やすい疑惑になったアタシです(笑)

でも問題無いと言う事だったので、月曜日~入院して、土曜の午前10時に退院致しました。


3/12(月)
午後1時からの入院手続きだったので、母と新宿へ。
母の泊まるホテルに荷物預け、応援で来た従姉妹と共に軽く昼食済ませ病院へ。
さすが大学病院!
手続き済ますまでの待ち人数がスゴイ!
婦人科病棟9階のナースステーションで、看護師さんに案内してもらい、看護師さんからの問診・入院~退院の流れ・病棟の設備案内
落ち着く間もなく、麻酔科医・薬剤師・チームの看護師・先生(研修医含む)が次々と説明→署名させられた。
そこで、次の日(火)の手術時間が知らされる。
15時移動。15時半から手術らしい。遅っ!
因みに、執刀して貰う主任教授である担当医は一切来ない。
確かに、この先生の腹腔鏡筋腫核手術待ちに7ヶ月も待たされたのだから、ちまちました事に出て来ないのだろうが、ホントにI坂教授が執刀してくれるのか疑問(゜ω゜?)になったくらいだ。

次の日の事もあるので、母達と早めに別れ、入院部屋で動き易い様準備に取り掛かった。
マズイ病院食を食べ、シャワー浴び、下剤飲み就寝。
全然グッスリ寝れた自分にビックリ!


3/13(火)
たっぷり寝て、朝方からトイレに行きたくなるハズと聞かされてたが、ホントに7時くらいからゆっくりとトイレ行ったり来たり(笑)
しかし点滴付きなのでトイレも大変!
そして絶食なので、水分もとれないのがキツイ!
チョクチョクうがいしながら水分補給してたが(笑)

母達が14時くらいに来たが、アタシより母が落ち着かない!
そんな時に、予定より手術開始時刻が遅れると連絡が。
やっぱりねあせる

そして手術着に着替え、車イスに乗せられ手術室がある5階へ。
エレベーター前で皆と別れる。

もう、早く取ってスッキリしたい気持ちが強かったので緊張もせず、手術室ってテレビドラマと違って雑然としてんなぁとか、さすが大学病院、手術室何部屋あるんだ!?とキョロキョロしてしまった。

私が手術する部屋の前で、チームの研修医や麻酔科研修医と挨拶し、落ち着いてるので逆に驚かれる。
台の上に自分で乗り、どちらかと言うと刑事ドラマに出て来る様な殺風景な解剖部屋だと、しみじみ思った。
酸素マスクをし、心電図つけて、その時点でもI坂教授は出て来ないんだぁとか思ってたら、記憶が無かった(笑)

全身麻酔で気持ち良く寝てたのに…ってな感じの中起こされ(笑)
部屋に戻る時に、母達と会ったが妙に意識がハッキリしてて、普通に「8時!?もう大丈夫だから帰って良いよ」とかペラペラ喋ったら、又また研修医に驚かれた(笑)

しかし夜中、麻酔の気持ち悪さと食中毒になった時くらいの腹痛!右肩と左足首の痛さで1度だけ看護師さん呼んだ。


3/14(水)
でも人間ってスゴイ!

尿管外し、看護師さんに体を拭いて貰い着替えると(看護師さんに敬服)、点滴支えに、もう歩かされる。
んで、歩ける事と肩の激痛も減ってく事にビックリ!
でも、まだ身体は疲れてるのだろう。
ほとんどウトウトしてた。

あっ、この日の朝初めて回診に来たI坂教授とチーム医師。
お腹トントンとしただけで出て行った(笑)


3/15(木)
ベッドから起き上がるのも、昨日より軽いのが実感出来、何と言っても術後から重湯→七分粥とマズイ病院食だったので、お腹空いて地下の売店(ローソン)にリハビリがてら行き、オニギリ食べたりしていた(笑)
そしてチーム医から「土曜か日曜退院出来るけど、どっちにする?」と言われ、土曜日でと答えた。


3/16(金)
完全に熱も下がり、血圧も正常になってきた。
ホントに人間の回復力ってスゴイ!
私自身、手術の内容詳細聞いて無かったので看護師さんに言ったら、写真持って研修医が説明に来た。

思ってたより筋腫が大きく、位置も下の裏側で時間がかかった事と、計6個の筋腫を取ったとの事。

ろっ、6個!?
アタシ自身は、通院してたレディースクリニックで3個と認識してたのだが。
さすが教授!
事前のチーム医師の説明だと、一個しか見えないし、取り切れないのもあるんだよぉ~と、チャラい話し方でムカついてたのだが、教授はとりあえず見つけたのは全部取ってくれたらしい。


3/17(土)
最後の採血。
兄に迎えを10時に頼んでたので、その前に混んでるであろう会計を済ませ準備万端。
実家に戻ってきた。
母に、術後の説明したのは写真に載ってた先生だったよと聞いて、あっ、やっぱり教授が執刀したんだと疑いが晴れた(笑)

何だか、何日か前に手術したとは思えないし、二度と手術はイヤだ!と思ってたのに普通の生活に戻ってるのが不思議だ!
ホントに人間ってスゴイ!し医療の進歩もスゴイ!



そして今。
術後、家に戻って来てからは、微熱が出たり、めまいが起きたり(私は低血圧です)もしたが、今は不正出血も殆ど無くなり、手術後もホボ消えている。

お腹の中がスッキリしたのも分かるし、やっぱり手術して良かった!

仕事もボチボチとしてたが、来週から復帰!
後は、生理が戻るのみだ。

子宮筋腫闘病記

お久しぶりです。

来週手術予定です。

予定…手術延期になるかもの事態となりました。

母が年末入院したりしてバタバタしてた最中、都内に戻って、1月最後のリュープリン打ち。

2月、術前検診・検査。
翌週、入院予約。

しかし入院予約の際、先生(担当医では無い)に肺活量の弱さと心電図の微妙な乱れが気になるので、麻酔科にかかってくれと言われる。

翌週すぐに行くと、麻酔科の先生は「これは気にならないし問題無いとも思うけど、これがね…」と

血液の中の“APTT-pt”を指した。

手術の際、“万が一”血が止まらないかも知れないから、すぐに連絡とるから(内線)婦人科に戻って→臨床検査科に言って下さいと。

「今月、血友病の人2人目だなぁ、見つけたの」

ポロっとついた言葉なんだろうが異様な胸騒ぎ。

大学病院、そうは言っても診察までに、各2時間以上待たされた
その間に携帯でひたすら「血友病」調べた。

もし、そうであれば後天性で無い限り、女性は保因者と言うらしい。
確かにアタシは、血が止まらない事も無いしアザも出来ない。

大体が遺伝。

思い当たるといえば、父は私が生まれる前から肝炎持ち→肝硬変→肝ガン&動脈溜破裂と、絵に書いた様な図式で亡くなった。

肝臓が悪い人はAPTT-ptが延長するらしい。

確かに鼻血は止まらなかったりしてたし、血漿板が少ないだけかと思ってたが、軽度の血友病だったのか??

今となっては知るよしも無いが。


結局、臨床検査科の先生にも、気になるから逆に血栓など出来ないか調べないとイケないと言われた。
蛋白がどうの…と言われても、因子レベルの事なので???

ただ、一つ聞いてみた。
「小さい時にも手術したし…、気が付かないものなんですか?」と。

「リウマチなどみたいに、後から出て来る事もあるんだよ。まず外科手術とかする時以外、ここまで血液検査では調べないから皆さん気づかないんだよ」

そんなこんなで又採血して、ギリギリ金曜日に検査結果と今後の話。
どうなる事やら。

なんでも無かったとなればいいのだが。

しかし手術が大学病院で有り難かったかも。

子宮筋腫闘病記 リュープリン五回目

身体って凄いねっ!

5回も打ってたら身体が慣れてきたのか、頭痛もホットフラッシュも楽になってきた。
後1回!

しかし…

1cmしか小さくなってない…


金曜日、手術行うT医科大に再診へ。

内診する先生の声が、カーテン越しに
「…他、変わってないな」

聞こえたんだけど~


今度、大学病院の方に行くのは、術前検査と入院手続き。

なんだかんだと、3月なんてスグ来るんだろうなぁ。