私の姉はラビちゃんが亡くなってからまだ落ち込んでいるようです。


でも友人にこの話を聞いて少し元気が出たようです。
いい話だったので 、書いておきます(^_-)-☆



動物は亡くなるとどこに行くか。まぁ普通に天国だと思ってました。

動物は亡くなると


「虹の橋」に行くそうです。
そこへ行くと、病気も直って動物達は毎日楽しく暮らしているそうです。

そして、残された飼い主は、ペットが亡くなってからも日々元気に楽しく過ごすと、自分が亡くなった時にもう一度虹の橋でペットに会うことができるそうです。でも逆に悲しみ、元気なく日々過ごしていると、永遠に会うことはできないそうです。

だから飼い主はペットが亡くなっても日々元気に過ごさないといけないなぁと思いました。



しかもその人いわく、ちゃんとお盆には帰ってきてるらしいですよ。
イロイロ不思議なことが起こるそうです。


お盆や彼岸て大切ですね。
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これでラビ記録はとりあえず最後かなガーン
あー…半日、日記書き続けたかも。
でも日記て記録にもなるしいいですな。


ラビちゃんを飼ってきたのは姉です。
当時私達はパームシティのひごペットに通ってました。


ラビちゃんは

「人によくなつきます!!
とゆうキャッチフレーズで売られていました。確かに指をカゴごしに持って行くと愛想よく寄ってきてナデナデさせてくれます。
周りの子うさぎの愛想のナイことシラー明らかにこちらに敵意むきだしむかっ
子供やからってなんでも許されると思ったら大間違い(怒)

まぁそれはさておき、なぜラビちゃんが売れてないかとゆうと、すでに生後9か月ショック!でかいんです。

ペットショップ的には厳しい年齢。ラビちゃんもお客サンに必死で愛想をふりまきハートドキドキは掴むものの、隣の敵意むきだしの性格悪そうなウサギが売れていく…

子ウサギも「お先に~にひひ」…と、ラビちゃんを見下して見てたんでしょう。
(まぁ実際知らないけど。)

しかし、ラビちゃんはマイペースで優しいウサギ得意げキラキラだから売れ残ったのかショック!!!

いつか白馬に乗った王子様が迎えに来てくれるのを待ち続けましたラブラブ!(あ、ラビは男の子やった)

そしてついに姫二人が来店。愛想のよさにハートドキドキを掴まれ、この子私のこと好きなのかも…(勘違い?)
これが人間の男子ならかなりのやり手。

通うたびに私達も
「まだおる…」
「昨日より安くなってる!」
「こっち見てるーしょぼんドキドキ!」

を繰り返しました。
私はインコのヒナを飼いはじめ手乗りに育てようと必死だったため、ウサギまでお世話できる自身はありませんでしたが、姉は本気でほしそうでした。

そしてある日…


おるー!!


ラビちゃんが姉の部屋にいたのです。
しかも親にも内緒で飼ってきたから始め自分の部屋に隠して二人(一人と一匹?)で息をひそめてました。
すぐバレて怒られてましたけどね。ラビちゃんも

「お邪魔してます…」

と、気まずそうでした。

姉いわく、ラビちゃんがこのまま売れなかったら、蛇のエサにされるのでは…と、ラビちゃんの将来が心配になったらしいです。


なんだかんだで家族にも認められ、当時生きてたおばあちゃんにおどかされるのにも耐え、ラビちゃんは家族の一員になりましたニコニコ


ただ一つ飼ってきた時ショックだったのは、カゴから出したら意外となつかなかったこと(:_;)
飼われたらこっちのもん!て感じで抱っこもさせてくれませんでしたしょぼん

まぁ慣れてくるに連れてラビも少しずつ心ひらいてくれたけどね。
帰ってきたら走って寄ってきてくれたし、頬っぺたナデナデすると気持ちよさそに目つぶってましたニコニコ

加太の広場にウサギ用のリュックを無理矢理背負わせて散歩に行ったこともあったなぁニコニコ

リュック気にいらないらしく必死ではずそうとしてたけどショック!

まぁそんな感じです。
最後にラビちゃんを知ってくれた方々ありがとうございました。



お世話になりましたラビ~


ラビより
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先に穴掘りに行ってた父の指定した場所にラビを眠らせることになりました。

さくらんぼの木の近くを選んでくれたようです。ピンクの綺麗な花をつけるらしいです。
お父さんやるやん。

「いい場所やろ~」て、またアピールしてきたから無視して、姉と二人でもう少し深く穴を掘った。


私は9年間ラビちゃんをちゃんと抱っこしたことがないです。
抱っこされるのが嫌いな子で、無理矢理試みたこともあったけど、

「離せー!!」

と暴れて後ろ足でキックされてました。

「最後に抱っこして抱きしめたい。」

姉に言って私が前、姉が下を持って私のひざに乗せようとしました。

うわっ!!

向きを縦にした途端ジャー…と大量のおしっこが!



………




抱っこやめとこうかしょぼん
きっと抱っこ嫌いなラビちゃんが最後の抵抗をしたんだ。
抱っこしようとしてごめんなさい。


干し草を引き、その上にラビちゃん。チンゲンサイ、パン、ラビットフード、毎日転がして遊んでたバスケットボールを入れて、庭に咲いてた金魚草、あじさい、リンドウを周りに敷き詰めて、最後にお礼を言って、頭や体をナデナデして少しずつみんなで土をかけました。

体に先、土をかけて、だんだんラビちゃんが見えなくなっていき、さすがにまた泣けてきました。顔だけになった時にもう一度声をかけて、最後自慢の垂れ耳しか見えなくなりラビちゃんは土に帰りました。

みんなで手を合わせてラビちゃんに最後のお別れをしました。

ここの畑だと果物も定期的に成るし、ラビちゃん食べ放題やわ。

いい場所にお墓が作れてよかったです。

帰り姉と、

「もう一回掘り起こしたいなー」て喋りながら帰りました。


帰って昼ご飯を家族四人で食べました。ソーメン。
最近四人でご飯食べることがあまりなかったからこれもラビちゃんのおかげかな。
ラビちゃんはさりげなく、何もしらないフリして演出上手だねo(^-^)o


ありがとう。