名古屋市中区の久屋大通公園で26日開かれた


「にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」の前夜祭。


40を超えるチームが鮮やかな衣装を着て舞い踊り、


SKE48も登場して祭り本番への雰囲気を盛り上げた。


 開幕を飾ったのは東日本大震災の被災者を応援する


「青春応援団 我無沙羅(がむしゃら)」。


学ランを着たメンバーらが応援のエールを送ると、後ろに「いざ、


開幕」の垂れ幕が下がり、会場がどよめきに包まれた。


 今年もサイパンや中国など海外からのチームも参加。


サイパンの「CNMI DOMANNAKA(シーエヌエムアイ ドマンナカ)」は、


葉で作った王冠をかぶり、テンポのよい音楽に合わせて南国風の踊りを披露した。


 中国の北京連合大学旅遊学院「チャイナゴヤン」は、


赤や緑でチャイナ服をアレンジしたようなきらびやかな服で登場。


おなかに小太鼓を抱え、リズミカルに舞った。


 27日は、大津通で一次審査のパレードがあるほか


名古屋市内外の19カ所で「どまつり」が開かれる。