綾瀬はるか主演で人気を博したドラマ「ホタルノヒカリ」の映画化が決定との事。
舞台は伊ローマで、恋愛するよりも家で寝ていたい“干物女”雨宮蛍を演じる
綾瀬にとっては初の海外ロケだそうだ。
2007年に放送された「ホタルノヒカリ」は、綾瀬にとって連続ドラマ初主演作。
ジャージ姿でくつろぐ生活スタイルが女性たちの大きな共感を呼び、
昨年7月に放送された続編では、平均視聴率15.5%、最高視聴率17.4%を記録。
前作の視聴率を上回るだけでなく、同時期の連ドラとしては最高の数字となった。
映画では、藤木直人、板谷由夏、安田顕らおなじみのメンバーも勢ぞろい。
ドラマ版で結婚した高野部長(藤木)の夢が、
「愛する人とローマの休日」であることを聞いた蛍が一念発起。
「死にもの狂いで戦ってみせます! 海外旅行に挑戦してみせます~!」と宣言し、
新婚旅行でローマへ行くことを決意する。
ふたりが、“永遠の都”でどのような珍道中を繰り広げるのかに注目。
映画化に際し綾瀬は、「最初に聞いたときはびっくりしました。
でも、イタリアでの“ぶちょお”とのやりとりを楽しみにしています」と意欲満々。
藤木は、「映画化されると聞いて『疑いました』。
この『ホタルノヒカリ』は愛着のある作品で、パート2が出来たときも幸せだったし、
もう一度この“ぶちょお”を演じることが楽しみです」と、
今月半ばのクランクインを心待ちにしている。
