1日夜、第49回西日本大濠花火大会(西日本新聞社、
おおほりまつり振興会主催)が福岡市中央区の大濠公園で
開かれ、約6千発の大輪が夏の夜空を彩り、
約45万人の観客を魅了した。
福岡管区気象台によると、開幕した午後8時の
福岡市の気温は29・0度。風もなく蒸し暑い中、
打ち上げはスタートした。
今年は東日本大震災の復興を願い「がんばろう日本」の
メッセージが浮かび上がる仕掛け花火や、
ハート形の花火約100発も披露。
被災地から福岡市に避難する家族約40人が招待されたという。
色とりどりの光の大輪が夜空に広がるたび、親子連れや浴衣姿 の人たちが歓声を上げ、
暑い夏の夜空を楽しんだ。
