31日、自身のブログで女優の加賀美早紀(26)が芸能界引退を発表した。


 「プラトニック・セックス」はタレントの故飯島愛さんの自伝を映画化したもので、


加賀美がヒロインを務めた。


 加賀美は「皆様に御報告」というタイトルでブログを更新している。


「命を題材にするドラマに関わらせて頂いた時、


私は台詞を覚えることすら出来なくなっていました。


蓄積されてきた心の傷は日に日に増して行きました。


本も覚えられないような状態で続けるわけにはいかない、


この数ヶ月休業という形をとらせていただいておりましたが、


今月末をもって芸能界を引退致します」と語っている。


 「ファンの皆様、関係者の皆様、沢山の方々、このような形で挨拶させて頂くのは


大変失礼だとは思いますが、こっそり普通の女性に戻ります」とつづり、


「応援して下さった皆様、こんな私を愛してくれてありがとう。


ただただ言いたい事は、愛に満ちた人生を。とびきりの笑顔を。


必ず幸せな人生を。生きて。生き抜いて。


必ず生き抜いて下さい。


また違う環境下で。さようなら」とファンにメッセージを残している。