23日、日本三大祭りの一つ、大阪天満宮(大阪市北区)の天神祭を前に、


浪速の夏の風物詩に彩りを添える華やかな笑顔と威勢の良い掛け声が、


お祭りムードを盛り上げ若い女性80人が担ぐ「ギャルみこし」が大阪の街を練り歩いた。


 ギャルみこしが巡るのは天神橋筋商店街や大阪天満宮、


JR天満駅を通る約4キロの道のり。


 紅白の法被にねじり鉢巻きを頭に締め、約200キロのみこしを担ぐのは、


応募者330人の中から選ばれた15~30歳の女性ばかり。


いずれも体力審査で、重りをつけた計70キロのてんびん棒を担ぎ上げた力自慢ばかりだという。