とうとう最終章を迎える「ハリー・ポッター」シリーズの


ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは、「子供がこわい」と意外な言葉を口にしたという。


その理由は単純なもので、小さな子供たちは彼女が


本当に魔法を使えると信じ切っているからだという。


「時々、私が本当に呪文を操れると思ってる子がいて驚いちゃうの」とエマは語る。


「子供っておかしいわよね。


そんな時は『あなたに手は出さないわ』って言ってあげるの。


それでも納得しない子はいるわ。


現実の世界でも私がハーマイオニーだって信じ切っちゃっているの。本当にかわいい」。


また、10年ものあいだ同シリーズを応援し続けてきたファンの中には、


エマに対しまるで家族のように接する人々もいると言う。


「みんな私が成長する過程を文字通りその目で見てきているでしょ?


9歳だった女の子が今では21歳になっているんだから。


ファンの中には私のことをまるで妹か娘のように感じてくれてる人がいるのよ。


とっても素敵なことだわ」と話した。