6日、女優の小西真奈美(32)が12日にスタートするフジテレビ系連続ドラマ


「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」(毎週火曜後10・00)の制作発表に、


主演の伊藤淳史(27)、仲村トオル(45)ら出演者と共に出席した。


 小西はAi(死亡時画像診断)センター設立に反対する


法医学教室准教授・笠井スミレという初めての役どころを演じる。


「台本を読んで、イントネーションもどこで句読点を打てばいいのかもわからないほど、


専門用語が並んでいて、最初はそれに苦労しました。


先生がいらっしゃる時に先生に聞いて、ギリギリまでブツブツ言ってたり。


(解剖シーンは)模型に血のりをするだけですごくリアルで、


内蔵の仕組みについてとかを本番に入る前に自分に言い聞かせたり、


言葉の意味を先生に聞いたりして自分の中にそしゃくしたりしています」と苦労を口にした。


 シリーズに途中参加することについては「見ていたので光栄だなと思った反面、


1、2のクウォリティが高くて面白かったのでプレッシャーも感じていましたね。


でも、初めて参加させてもらったとは思えないほどものすごくチームワークが良くて、


余計な緊張をしないでできたのはありがたかったですね」と話した。


 唯一の女性キャストとなる小西だが、紅一点となることについては


「作品に入る前は頑張ってしゃべろうと思って、現場に入ったんですけど、


別に頑張らなくてもいっぱいしゃべってくださる人たちで今、


現場に行っても女子が1人いるってことを忘れてない?ってぐらいになってきていて」と笑っていた。