6日、チェコ代表が最も警戒する日本代表は、DF長友ではなくFW本田だった。


チェコ代表GKチェフは「自分だけでなく、チェコ代表の全員がそう思っている」と明かした。


“オレ様”が放つFKだけは、どんなことをしても阻止したい。


守護神は「そのために、無駄なファウルをしない。


ペナルティーエリアで無駄な動きをしない」と、チームメートに注意を呼びかけた。


 日本は左かかと痛の前田(磐田)に代わり、李(広島)が代表初先発。


1日のペルー戦で出番のなかった内田(シャルケ)や吉田(VVVフェンロ)、


途中出場の長友(インテル・ミラノ)も名を連ねた。


 GKは川島(リールス)で、中盤には遠藤(G大阪)と長谷部(ウォルフスブルク)を起用。


前線は李のほか、岡崎(シュツットガルト)と本田(CSKAモスクワ)で構成。


初選出の19歳・宇佐美(G大阪)や家長(マジョルカ)らはベンチスタートとなった。