24日、 阪神・江草仁貴投手(30)と西武・黒瀬春樹選手(26)の


交換トレードが合意に達し、両球団から発表があった。


 阪神は内野手のケガ人が続出しており、内野はどこでも守れる一方で、


若手の台頭で出番の減っていた黒瀬に白羽の矢を立てた。


西武は左の中継ぎ投手が手薄で補強ポイントが一致。


一昨年は62試合に登板した江草とのトレードがまとまったという。


 黒瀬は「7年間お世話になった埼玉西武ライオンズで、もう少し活躍したかったですが、


それができなかったことが心残りです。


このトレードがチャンスだと思って一生懸命頑張りたいと思います」とコメントを残している。