12日、日本たばこ産業(JT)は96銘柄あるうちの23銘柄を


廃止する事を明らかにした。


東日本大震災による工場の操業停止や原料の調達難を受けて現在は


もっとも売れている25銘柄のみの販売となっている。


8月上旬までに徐々に復活させるが販売数量の少ない23銘柄は、


そのまま廃止する予定だ。


今回の震災で北関東工場(宇都宮市)と郡山工場が被災したほか、


フィルターなどの材料の調達が滞り、3月30日以降生産量は回復していないという。