11日、右肩の違和感を訴えた楽天岩隈久志投手(30)が


Kスタ宮城でキャッチボールを行って状態を確認した。


前日10日に先発した日本ハム戦で異変を感じ、


途中9回まで投げて降板していた。


練習後に「(いつもより)張りがちょっと強いかな。


昨日よりは、よくなってます」と語った。


星野仙一監督(64)は「もったいない。私も悔しいが、


彼(岩隈)も相当悔しいだろう」、


「1回飛ばすくらいかな」と無理をさせない方針だが、


軽症にホッとして安堵の表情を見せていた。