2011年5月10日、日本マイクロソフトは今夏の電力需要ピークに向けた


節電対策を目的として、Windowsパソコン向けの電源管理設定自動調整用プログラム


「Windows PC自動節電プログラム」の無償配布を開始したという。


同日開設した特設Webサイト「Windows PC節電策」からダウンロードできるようだ。

 同社では、例えばWindows XPが稼働する一般的なデスクトップパソコンで


Webブラウジングを主体とするような利用形態の場合、


同節電プログラムと液晶モニターの輝度調整機能などを組み合わせることで、


使い勝手をさほど犠牲にすることなく3割前後の電力削減が可能になると見積もっている。


 対象となるWindows OSはWindows XP/Vista/7で、すべてのService Packをサポートするという。