「焼肉酒家えびす」で生肉を食した児童2人が亡くなった件で、


ジャニーズの某人気タレントの父で有名焼き鳥チェーンを展開する社長も自身のブログで、


以前は生肉を出していたが取りやめたことを「やめて正解だった」と当時を振り返っている。

 えびすは、生ユッケを食した男児2人が死亡し、女性が1人重傷となっていて、


今回問題となっているのは生肉だが、その「生食用」の肉は、


レバーと馬肉以外は流通していないという。


 つまり、取り締まっていない以上は、店の自主判断に任されるということだ。


もちろん、いくら万全を期したところで、常に100%安全といくのかどうか。


 焼き鳥チェーン社長は「実は、創業から数年間は、鶏肉の刺身を販売してました。


どれも超人気商品でした。


しかし、店舗数が増えるにつけ、鶏肉の刺身を販売することに大きなリスクを感じるようになり、


やめる決断をしました」という。


 その提供をやめる決断をした理由として、保健所所員から「保健所としては、


鶏肉の刺身の販売を止めてほしい。しかし、行政が禁止をしないので、


お店に止めてくれと言えない」と言われたことだという。