27日から長塚京三主演の連続ドラマ「家族法廷」(BS朝日)がスタートする。


妻に先立たれた仕事一筋の裁判官が、家庭内のさまざまなトラブルに


悪戦苦闘するホームドラマ。


柴田恭兵主演で、好評を博した「刑事定年」に続くワンセットホームコメディーの第2弾。


長塚と初共演となるミムラや、EXILEのTETSUYA、岩崎ひろみらも出演するという。


 「家族法廷」は、裁判官で、一家の主である62歳の小野寺達彦(長塚さん)は、


結婚して約40年、家に帰っても膨大な裁判資料に目を通す毎日で、


家族のことを任せきりだった妻に先立たれ、


今まで知らなかった家庭内のさまざまなトラブルに直面する。


妻の死後に雇われ、家事をしながら独自の洞察力によって


自分なりの解決策をアドバイスする家政婦・冴子(ミムラ)の力を借りながら、


ばらばらになりかけた家族を無事まとめることができるのか……というストーリー。


 第1話「父親失格」では、家族と向き合っていくことを決意した達彦だが、


長女の久美(松永)と次女の朋子(岩崎)が家の改築について激しい口論を始め、


達彦が裁判官として2人の間に立ってみると、


争いの裏には子供のころから続く深い因縁が隠されていたことが分かる。


父親失格を痛感する達彦だったが、新参家政婦の冴子(ミムラ)が意外な発見をして……というストーリー。


27日から毎週水曜午後10時に放送予定。乞うご期待。