クラシックの名曲とオリジナル曲を独自の歌唱法


【ポップオペラ】で一つの曲に合体させた話題の藤澤ノリマサが、


3枚目のアルバム「希望の歌」を発表した。


藤澤ノリマサは高校時代、カナダへ留学の際セリーヌ・ディオンの歌に出会い


音大在学中に地声とベルカント唱法を組み合わせた歌唱法を編み出す。


ボロディンの「ダッタン人の踊り」でデビューした。


新作は、ベートーベン「第九交響曲・歓喜の歌」をモチーフにしたタイトル曲や


チャイコフスキー「くるみ割り人形/花のワルツ」を使った「桜の歌」などだ。


原作のメロディーにポップスを合体させ、さらに書き下ろしの日本語の詞が乗る。


前作までと違うのはポップス色が強くなったのと、エレキギターのサウンドを


重用しビート及びリズム感を重視したとの事。


記念ツアーは7日、東京・赤坂を皮切りに29日NHK大阪ホールなど全国でその歌声を披露する。