先月30日、サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)は、


関西国際空港からイタリアへ帰国した。


ザッケローニ監督は「Jリーグの中断期間中に、ヨーロッパの海外組を視察する予定。


再開までにすべての選手を見たい」と話し、帰国する期間をフル活用。


指揮官はイギリス、スペイン、フランス、ベルギーを視察し、


技術スタッフがオランダ、ドイツへ。“チーム・ザッケローニ”として活動するという。


 「週末はミラノダービー」と、まずはイタリアで始動する。


DF長友佑都(24)=インテル・ミラノ=のチェックに、4月2日はインテル‐ACミラン戦を観戦する模様。


その後は、DF内田篤人(23)と対戦する欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の


インテル‐シャルケ戦(4月5日、13日)視察を予定しているという。