2012年春から採用される中学校の国語の教科書に爆笑問題・太田光(45)らの作品が


掲載される事となった。


太田光の文章が掲載されるのは、三省堂の中学3年生用の教科書だ。


「生物と無生物のあいだ」(講談社)などで知られる分子生物学者・福岡伸一氏との


共著「爆笑問題のニッポンの教養 生物が生物である理由(ワケ)


分子生物学」(講談社)の「はじめに」から、太田の印象的な言葉を引用したという。


三省堂の担当者は、「読書紹介的に太田さんの一節を引用させていただきました。


太田さんが言葉について独特の考えを述べている部分で、言語能力を伸ばす国語教育、


教科書にふさわしいのでは」と話した。


太田の事務所によると、試験や参考書などでも太田の文章が引用されたことは今までにもあったという。