松山ケンイチと芦田愛菜の共演も話題の『うさぎドロップ』。


この映画の主題歌を、今年デビュー15周年を迎えるPUFFYが担当することが決定したという。


書き下ろし曲で、タイトルは「SWEET DROPS」であることが4月1日に発表された。


うさぎドロップは、累計発行部数82万部の宇仁田ゆみによる人気コミックの映画化である。


松山扮する27歳の独身で彼女なしの主人公ダイキチが、ヒョンなことから芦田扮する


6歳の少女・りんを引き取り、育てることになるというストーリーだ。


 PUFFYは原作本の帯に「はじめて会ったその日から決めてました。


大吉さん!大好きです。できることなら一緒にりんちゃんを…」とコメントを寄せているほどの原作コミックの大ファン。

原作者の宇仁田もまたPUFFYのコンサートに足を運ぶ程の大ファンだったことから、


本作の主題歌をPUFFYが担当することになったという経緯がある。

 また、この曲は映画のみならず、7月からフジテレビ深夜のアニメ枠“ノイタミナ”で


放送される予定、同作のテレビアニメ版オープニングテーマとしても使われる模様。


今回のように映画とテレビアニメで同じ楽曲を主題歌とするのは、業界初の試みだ。