27日のF1開幕戦オーストラリアGPで、8位でゴールした後に失格処分を受けた


{レース後の検査で車体に規定違反が発覚}。


小林可夢偉(24)=ザウバー・フェラーリ=が28日、自身のブログに「本当に悔しいです。信じれない、失格」とコメントを残した。


 可夢偉によると、問題とされたリアウイングは24日の車検を通過していただけに


「リアの部分は車検時のそのままだけど何故レース後に?」と処分を疑問視。


 10度目の入賞を果たしたと思っていた可夢偉は日本に向け


「被災者のみなさんも長い闘いが続くと思うが、希望を感じてもらえるようなレースをしたい」と


メッセージを送っていた。その直後の悪夢。開幕戦はほろ苦いものとなってしまった。


ファンや震災の被災者に向け「この悔しさ必ず次にぶつけます!」と雪辱を誓った。