プロボクシングWBC世界ミニマム級王者・井岡一翔(22)の6月に予定する
初防衛戦が敵地(メキシコ)で行われる可能性が有力となった。
WBCは25日(日本時間26日)、メキシコでの入札で井岡陣営を抑え、指名挑戦者の
同級1位フアン・エルナンデス(メキシコ)陣営が興行権を獲得したことを発表した。
試合開催地などの選択権は挑戦者陣営にある為、今後は交渉次第で変わるが、
興行権を獲得した側の地元で試合を行うのが一般的なかたち。
入札に参加したプロモーター兼トレーナーの父である井岡一法さん(43)は「交渉中です」と話すにとどまった。
