JTは3月24日、被災者の人々の義援金3億円を日本赤十字社へ寄贈。
救援物資は、飲料水として、ミネラルウォーター「大地が磨いたきれいな水」(520mlPET)24万本、緑茶「辻利」(275gボトル缶)24万本等、約48万本を提供。
また、同社グループ加工食品として、カップ麺、等、約5万食も提供する。
その他、生活必需品として、防寒着や家庭用医薬品、使い捨てカイロ等5000万円相当も救援物資として被災地に届けるとしているという。
被災地における具体的な支援活動としては、被災地で炊き出しと商品提供を実施(計4万食)したという。仙台市では、冷凍うどんの炊き出しおよび冷凍うどん、カップ麺を商品提供したとのこと。
同社グループ社員による募金の取り組みについては、社員の募金に合わせ、会社が募金同額を上乗し寄贈するマッチングギフトを実施。
5374名、3883万円の募金を集めた(会社マッチングと合わせて、7765万円)とのこと。
募金は、中央共同募金会(赤い羽根募金)に寄贈予定だ。JTI等の国内外グループ社員による募金についても現在展開中だとしている。
