先月24日、米大統領官邸ホワイトハウスでMotownを称えるスペシャル・イベントが行われた。
大統領夫妻などを前にジョン・レジェンド(John Legend)、ジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)、らをはじめとしたミュージシャンたちがライブパフォーマンスを行った。
このイベントでは、アフリカ系である大統領、自らも「Motownは公民権運動のサウンドトラック」と語るなど同レーベルの功績を称え、ジェイミー、ジョン、イギリスのシンガー、シール(Seal)になぜか兄弟アイドルのニック・ジョナス(Nick Jonas)という4人で、テンプテーションズ(the Temptations)のヒット曲を披露。
同レーベルで活躍したスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)やスモーキー・ロビンソン(Smoky Robinson)、実力派シンガーのレディシ(Ledisi)らも登場する豪華なパーティとなった。
またこのパーティの際、ジョン・レジェンドは取材陣に対し「みんな、自分のようなミリオネアの税金をカットするために戦っていた。自分はそんな必要はなかったし、ほかの金持ちだってそのはずだ」と苦言を呈した。
