彼の夢を見た。


彼の笑顔を久しぶりに見た。

動いてる彼を久しぶりに見た。

話し声を久しぶりに聞いた。



でも全部夢。


バカみたいだけど

やっぱりまだまだ好き。



コメントくださってる方々。

いつかお返事ができると思いますが

今はちょっとできそうにないです。

勝手で本当にごめんなさい。


だけど私は元気でやってます。

彼が一緒にいないのがとても残念だけど

これが運命ってやつなんだ。

と言い聞かせてます。


言い聞かせながらも

毎日彼のことを想ってしまうけど。

それもまた人生。


少しずつ少しずつ。

前に進んでます。



でも、ここでは振り返らせてもらいます。

やっぱり全てを忘れるにはツライので。

ひっそりと彼を想う気持ちを残したいのです。




最近、会社帰りに思わず人を見るときがある。


彼と髪型が似てる人。

彼と体型が似てる人。

彼と声が似てる人。

彼と仕草が似てる人。


その度に、彼に会いたいなぁ。と思う。

会いたくて涙が出るときもある。

だけど、いい加減にしなきゃね。

ってわかってるんだけど、やっぱり難しいよ。


昨日、久しぶりに彼とのメールを見てみた。

最後に彼がくれたメールを読んだ。

そこには彼らしい選び方の言葉たちが並んでいて。

懐かしくて泣けた。


そうだ。

彼と初めて飲みに行ったのが

もう1年前になろうとしている。

あと数週間後で1年になってしまう。

信じられないなぁ・・・。


でも改めて読んでて思ったこと。

お互いに最後のメールでも


「さよなら。」


を使ってない。

そのとき、私が意識して書かなかったのかは

引継ぎをしている最中だったこともあって

憶えてないんだ。


やっぱり、お互いに

「さよなら」

と書いていたほうが良かった。

どこかで期待してしまう私がいるから。


私はやっぱり

ちゃんとお別れが出来てないよ・・・。






先日、前の会社の人達と恒例のご飯会に行ってきた。

私が仕事してるときから、ある営業さん達と

毎月ご飯会をしていたんです。

それは、私がお仕事を辞めてからも続いてるのです。


そして、1番仲のいい営業さんと2人で途中まで一緒に帰った。

その会はいっつも、みんなで大騒ぎする会なので

落ち着いていろんな話をする。っていう感じじゃないのね。

で、なんとな~くまだ話し足りないねぇ。って雰囲気になり

しばらく2人でお話しすることに。(以下Aくん)


お互いのプライベートのことやら、これから先の仕事のこととか。

いろんなことをお話してきました。

で、Aくんが


「そういえばさ、オレNとこの前飲んできたよ。」


と話を始め・・・。

正直心臓止まるかと思いました(笑)

平常心を装いながら


「そうなんだぁ~。Nさんは元気?」


なんて具合に、ちゃんと聞き込み開始。

しばらく彼の話で盛り上がりました。

最後に


「Nさんによろしく伝えてね~。」


と言ってしまったけど・・・。

どうか伝えないでくれ(´;ω;`)

未練タラタラなのが、バレてしまうよ。

さり気なく


「というか、みんなによろしく伝えてね♪」


とさらに付け加えた。

そうすれば、言わないかな?なんて思って。



そりゃ、彼に私の存在を少しでも多く思い出して欲しいけど

誰かを介して、私の存在を思い出させるっていうのは

なんとなくイヤなんだ。

そんなこと言ったら、全然思い出してくれないかもしれないけど(´A`)



Aくんから聞いた彼の近況は・・・。

まぁ、想像通りだったかな。

やっぱり仕事がすごく大変みたいで、かなり悩んでるようで。

でも、相変わらず寂しがりやで笑った(o´艸`)


Aくんと、彼の仕事に対する姿勢とか・・

そんなような話をしていて改めて思ったんだけど

彼はやっぱり、すごく仕事のできる人だな。

あの支店の中では、ダントツだったと思う。

(Aくん、ごめんね。)

そんな人なだけに、今もすごく頑張っているんだろうな。

だけど、成果が確実なカタチや数字になって現れる部署ではなく・・・。

ただでさえ、自分を追い込んでしまうタイプなので


「ちゃんと求められてるだけの仕事ができてるのか」


「この仕事をしていて、この先どういう風に繋がっていくのか」


とか・・・いろいろと不安や焦りとか、そういう気持ちになってるんだろうな。

彼の性格上、今の部署だとキツイんだろうな。

誇りを持って仕事が出来ないんだろうな。

きっと、そんな状態がツライはず。


Aくんも


「Nが結婚してなかったら、もっとやりがいのある仕事を

探して辞めてたハズだよな。」


と言っていた。

私もそう思う。

私が仕事を辞めることを伝えるときに


「本腰を入れて、やりたいと思える仕事を探そうと思ってます。」


と書いた。

彼の返事は


「こんな言い方はおかしいかもしれないけど

おめでとう。

そんな決断はなかなか出来ないと思うよ。

みんな惰性に流されて生きてしまうもん。」


だった。

私の送別会のときや、最後のメールにも


「頑張ってね」


と応援してくれた。

私の夢を知っている数少ない人のうちの1人なんだ。

こんな風に受け答えする人だから

彼のつらさは、なんとなくわかるつもり。

彼が欲しい言葉も、私はなんとなくわかる。

でも、それすら伝えられない。

でも、しょうがないんだよね。

無力だなぁ。





空を見上げてみる。

キレイな青空。

どんよりと雲に覆われてる空。

大小さまざまな雨粒が落ちてくる空。

月や星がキレイに輝いてる空。


どんな空を見ても思う。

この空はどこまでも続いていて

彼も同じ空の下で生活をしているんだな。


って。

何かの歌詞みたいだけど、本当にそう思うんだ。

だって他に私達を繋いでくれるものがないから。

空や雨や風や海や・・・。

自然に広がっているものでしか

今の彼と私を繋いでくれるものがないんだ。


だから、空を見る。

そして彼のことを想う。


体調を崩しやすい彼。

ちょっと怒りっぽい彼。

寂しがりやな彼。

心配性な彼。


彼の心配要素を想っては

彼が元気で楽しく暮らしていることを願う。

彼が笑顔でいてくれたらそれでいい。



彼の顔が見たくなる。

そんなときは、一緒に撮った写真を見る。

見すぎて写真を見る前から、その顔を思い出せるぐらい見てる。

だからなのか・・・。

前までは彼のいろんな表情やちょっとしたしぐさを思い出せた。

だけど、最近ではそれも少しずつ減ってきた。

深く深く考えないと、思い出せない。

ちょっと寂しいね・・・。


そんな風に思っていたとき、前の会社の友達から電話がかかってきた。

私が辞めたあとの社内のことを、いろいろと話してくれて。

もちろん彼のことは何も話していないけど

社内の机の配置や、休憩室の雰囲気とか、廊下とか・・・。

いろんな風景が目の前に見えるぐらい、しっかり思い出せて。

そしたら自然と、彼の姿やいろんな表情や話し方が

ぶわっと海馬から出てきた感じがした(笑)


でも、こうやって少しずつ忘れていくんだね。

思い出そうとしても、彼の姿や声やしぐさを

思い出せないときがいつか来るんだね。

なんとなく・・ぼんやりとしたカタチでしか思い出せなくなるんだね。

だけど、何年・・何十年経っても幸せな記憶だといいな。



私も、彼が幸せになることを誰よりも願う。

空に向かって願う。

それが今の私の日課。





梅雨入りしたと言え、最近天気の良い日が続いていますね。

水不足のニュースを見ることが、かなり増えました。

心配ですね・・・。


さて、本題です。

私はすぐに日焼けしてしまう人です。

赤くなってヒリヒリして・・・なんてことがほとんどなく

気がついたら紫外線を吸収しまくって、すぐに黒くなる・・・。

なので、季節を問わず私は日焼け止めが手放せません。


そんなわけで、美白に憧れている私。

だけど彼は


「すごい色白ですよね~。」


とよく言ってくれていた。

どこを見て言ってんの?って思ったりしました。

何回も言うので


「いやいや、私すぐに日焼けしちゃうんですよ・・・。」


って言ったのですが


「え~!そんなことないよ。色白だよ~!」


と必ず言ってくれました。

その話の流れで、彼が色白の人が好きだということが

なんとな~くわかり・・・。



「肌キレイだよね。」



と彼が褒めてくれるたびに、美白命の私としては

かなり嬉しかったのです。



そして・・・今年も夏がやってきました。

やっぱりすでに日焼けしてる(笑)

だけど、彼が褒めてくれた肌を少しでも守りたいので

毎日かかさず日焼け止めを塗り・・・

日傘をさし・・・

車を運転するとき用の長い手袋まで買いました(●´艸`)



こんなことをしても、彼に会えもしないのに。

褒めてもらえることもないのに。

頑張る必要ないのに。


まぁ、もともと焼けたくない気持ちは強いですけど・・・。

今年は彼の言葉の影響が強いかな。

なんて思ったりする。


「恋する女はきれいになる。」


ってこーゆーことなんでしょうね。


彼と最後に会ってからもうすぐで1ヶ月が過ぎる。

会わなくなって、思い出になっていく反面

彼との出来事を思い出すことが多くなってきた。


彼と一緒に来た場所

彼と一緒に見聞きしたこと・・・

その場面に出くわすと、彼のことを思い出す。


少しずつ思い出になっているような気がする。

もう彼と会うことは無い。

私から連絡を取るつもりもなければ

彼から連絡がくることは絶対にない。

それが理解できているから、少しずつ思い出になってる。

その作業をしてる最中なんだなぁ~。

と思う。


でも、それも本当はツライこと。

本当はもっともっと一緒にいたかったよ。

こんな風に忘れる努力をしなくちゃいけないなんて

本当はイヤなんだよ。


ごめんなさい。

謝っておきます。

今日は酔っ払ってます。

なのでかなり後ろ向き発言をするかもしれないです。



今日は、ツライことに


「私達の始まりの日」


のことを思い出してしまいました。

初めて2人で飲みに行った日のこと。


飲みに行くことを決めるまでの間

メールをかなりしていた。

くだらない話や仕事の話。

彼が社内にいる日は、ほとんどメールばかりだった。

そして


「2人で飲みに行こうよ。」



って話になり、その日にちも決まり・・・。

私の中では


「好き」


という気持ちと


「お兄ちゃんのような存在」


という気持ちが入り乱れてた。

でも、彼も私を妹のようにかわいがってくれているんだろう

って思ってた。

年下だし、彼にお仕事を教えてもらってたし・・・。

でも


「何もない」


と思う反面


「何かあるのかな・・・」


なんて淡い期待を抱きつつ、一緒に飲みに行った。



初めて2人で飲んで、仕事のことやいろんな話をして・・・。

本当に楽しかった。

周りのお客さんが変わってるにも関わらず

私達はずっとずっと喋り続けた。


そして、お店も終わってしまい・・・。

終電まであと30分ちょっと。



「もう一軒行く?」


と言った彼に少し驚いた。


「じゃあ帰ろうか。」


って言われると思ってたから。


「もう少し一緒にいてもいいんだ」


ってすごく嬉しかったのを憶えてる。

カラオケも絶対混んでるし、飲みに行ったら終電なくなるし。

でも、もうちょっと一緒にいたい。

正直に彼に言ったと思う。

で、


「じゃあ、そのへんを散歩しましょう♪」


と私から提案した。

そして彼はそれに応じてくれた。

でも、その日は深夜から大雨だった。

私の日傘しかなくて、それで相合傘をした。

日傘って小さいでしょ?

だから、ふたりの距離は自然と近づく。

彼は私が雨に濡れないように、肩を抱いてくれた。

なんだか照れて笑ってしまう。


そして、私達の始まり・・・。


彼の言葉が無ければ、私達はただの先輩後輩だった。

だけどそこで変わった。



あのときの彼の言葉や表情を思い出す・・・。

2人で顔を見合わせて、照れて、笑って。

すごくすごく幸せだった。


あのとき・・・

何もなく帰っていたら

こんな思いをしなくて済んだのに。

泣く必要も無かったのに。


だけど・・・・。

やっぱり私の大事な大事な思い出。

一生忘れたくない。

素敵な思い出のままにしておきたい。

悲しいことが多いけど後悔はしてない。


彼と出逢えて良かった。

彼と2人きりの時間を過ごせて良かった。


後悔はしてないんだ。

お別れがツライだけ。


今まで付き合ってた人達と同じこと。

本当に好きだった。

だけど、一緒にいれなかった。

すごく好きだけど、お別れしなくちゃいけなかった。

じゃないと、お互い幸せになれないから。



酔ってるからやっぱり支離滅裂だ。



彼は今、家族に囲まれて幸せなんだろうな・・・。

もちろん、私も普通に幸せな毎日を過ごしてて。


「私はツライのに、彼は家族と幸せなんて許せない!」


なんてことは思ってない。

ただ、全く私のことを思い出さなかったら

ちょっと寂しいな・・・。

なんて思ってしまう。


私と一緒にいたときの景色や事柄や・・・

そんなものに触れたとき

私のことを思い出して欲しい。

そして微笑んでくれたらいい。

イヤな思い出じゃなく。

良い思い出として。

彼と私が笑ってる顔を思い出してくれたらいい。








昨日、久しぶりにドラマを観てみた。

山下くんが出てるドラマ。

あんまりドラマは観ないほうなんだけど

昨日はなぜか1時間しっかり観てた。


そのドラマの中で、音楽をかけるシーンがあって。

流れた曲は


「小さな恋のうた」


もう・・イヤだなぁ~。と思った。

これも彼との思い出がある。


彼の送別会の2次会。

盛り上げ役の男の子がこれを歌った。

みんな酔ってたし、かなりテンションが高かったので


「オレが!オレが!」


状態でみんなで大合唱した(笑)

もちろん私も。

そしてそのとき、隣に彼がいた。

彼が楽しそうに歌ってるのを聴いて、幸せな気持ちになった。


「ほらあなたにとって大事な人ほどすぐそばにいるの

ただあなたにだけ届いて欲しい響け恋のうた」


このとき歌詞を見て歌って。

なんだか、そのときの私とこの歌詞がピッタリ重なってしまって。

ホントはもっと純粋なキレイな恋の歌なんだろうけど・・・。

でもなんだか嬉しかった。

そしてみんなで大合唱が終わったら彼が


「オレさ、前にカラオケでコレ歌ってたら

オヤジ連中に途中で消されたことあるんだよ(笑)

しかも、超いいところで。アレ本当にむかついた。」


って言ってて。

そんな彼がかわいくて。

思わず頭をくしゃくしゃ!ってしたくなるぐらい。


「これ、歌いやすいよね~。

初めてちゃんと歌詞みたけど、なんか好きになったかも。」


と言ったら


「おー。これはオレも好きなんだよね。

カラオケで歌うと、絶対盛り上がるし。」


って言ってて。

彼の好きな洋楽は、私も全部持ってたので良いとして

だけどコレも聴いてみたいなぁ~。

と思って、アルバム買っちゃったんだよね。

少しでも彼に近づきたくて。


そういえば、この歌を歌い終わって満足して

彼と一緒に


「トイレ行ってくるぅ~♪」


って抜け出したんだったなぁ~。

脱出成功!とか言ってキスしてくれたなぁ~。

そのあと、彼の隣に座らずに他の仲の良い営業さんの隣に座ったら

彼がヤキモチやいて「ぶぅ~」ってふてくされた顔して。

その様子がかわいくて思わず笑ったら、彼も笑って。


あの曲を聴いただけで、忘れかけてた出来事を思い出して・・・。

気がついたら、涙が出てた。

ホントいやになっちゃう。

涙腺が弱いのは歳のせいかな。


そして今日、改めて聴いてみた。

優しい気持ちになれるような・・・

切なくて泣きたくなりそうな・・・


ついでに2人でいるとき彼がカラオケで歌ってた曲も聴いた。

彼の歌ってる声や、しぐさを思い出す。

歌いながら


「なんか昼間っから熱唱してるのって、恥ずかしいな・・・」


なんて、はにかみながら

でも、曲が始まるとすぐに歌ってた彼。

すぐ隣にいたのにね。

彼と長く付き合えないのはわかっていたから

彼と過ごす一瞬一瞬を、すごく大事にしていたのに。

それでも足りないと思ってしまう。

思い出がどれだけあっても足りない。

大切なのはやっぱり思い出じゃない。

大切なのは一緒にいれる時間だったのにね。


あー。

未練がましいな。

こんな自分がキライになる(´・ω・`)

でも、こーゆー気持ちをここで発散しないと

いつまでもこの気持ちに支配されてしまうから・・・。


さてと。

気持ち切り替えよ。




今日、また彼が夢に出てきた。

その内容は・・・。


このblogには


「別れた」


と書いたけど、実は彼が死んじゃってた。


って夢(´・ω・`;)

我ながらスゴイ設定だなぁ~と思う。


彼が死んだって事実を認めたくなくて

このblogに「別れた」って書いて

自分にも無理矢理、そう言い聞かせてた。

だけど、ふとある瞬間に彼が死んだことを思い出す。

このblogに、ホントのこと書かなきゃ・・・とか思ってて。

少しずつ悲しい気持ちが溢れてきて・・・。

彼のいろんなことを思い出す。

そのうち、自分でも抑えきれないぐらい泣いてしまう。


で、


「うわ~ん!!!!」


って自分が泣いた声にビックリして起きた(´;ω;`)

起きた瞬間は



「あれ・・彼はホントに死んじゃったんだっけ・・・?」


と少しパニックになって。

まだ涙が止まってなくて。

だけど、少ししたら夢だって気付いて。


しばらく寝付けませんでした。



なんでこんな夢見たんだろうなぁ~。

彼は元気にしてるのかな。

体調崩したりしてないかな。



早く夢に出なくなるといいな。




かるーく、タイトル変更しました。

彼とは終わってしまったからねー。

でも、別れたあとのいろいろな気持ちを少しずつ書いていって

彼とのことを思い出にしていけたらなぁ。

と思っています。



数日前、彼の夢を見ました。

かなり長い夢でした。

彼は笑ってました。

いっぱい話した。


「あれ?私達ってもう会えないんじゃなかったっけ?」

「え?まぁまぁ。そこらへんは気にしないで!」


みたいなノリで。

なんのこっちゃ。


で、夢から醒めて思わず笑った。


「だよねー。」


って。

現実な訳がない。

現実だったら、彼のこと嫌いになってしまうわ。


でも、その夢を見た日から彼の気配が消えない。

生霊とかじゃないよ(゜д゜)

彼の話し方、笑い方、声、しぐさ、彼といる雰囲気・・・。

そういうことが、夢なのにかなりリアルで。

本当に彼と一緒に飲みに行ったような感じ。

だから、彼の気配が消えない。


今日は、彼と初めてデートをした場所に行った。

ずっとずっと彼のことを思い出すわけじゃない。

だけど、ある景色を見て思い出す。

彼が


「2人占めしようね!」


と言って連れて行って見せてくれた夜景。

本当はクリアに見えるはずの夜景が、フェンス越しだったこと。

それを彼はかなり悔しがってた。

どうにかして、そのフェンスを越えることができないのか・・・。

いろいろ考えて歩き回ろうとした彼のことを思い出す。

でも私は、フェンス越しでも充分キレイだと思った。

この夜景を彼は見せようとしてくれたんだ。

そのことが、とても嬉しかった。

だから、フェンス越しでもとてもキレイだと思った。

私は彼に


「気にしないで(笑)

大丈夫ですよ。すごくキレイ。

私はこの夜景が1番好きだから

この場所に連れてきてもらえただけで幸せですよ。」


と言った。

彼は


「そっかー。

でもなぁ・・・くっそー。ごめんね?

でも、2人占めっていうのはホントだったでしょ?」


と言ってた。

かわいい人だなぁ~と思った。


初めて手を繋いで歩いたのも、その日だった。

彼は照れくさそうに、私に手を差し出した。

私もすごく照れてしまったけど、彼の手を握った。


「なんだかこんな風にしてるのが不思議だね。」


なんて言いながら、しばらく2人で笑ってた。

照れくさくって、手を繋いだままぶんぶん振ってみたり。

お互い恥ずかしがりやなのに・・・ホント不思議。




少しの間、そんなことを思い出してた。

彼も休みの日に遊びに来るって言ってたことを思い出して・・・。

もしかしたら家族で来てるかもなぁ~。

なんて思った。


たとえば彼が家族と一緒にいるところを目撃したら。

なんてことを考えた。

私ならどうするんだろう。って。


答えは、驚くとは思うけど安心するかも。でした。


やっぱり彼には、マイホームパパであって欲しい。

奥さんと子供を大事にする人であって欲しい。

会社では愛妻家・子煩悩で有名だし

私も彼をそういう人だと思っていたし。

だから、家族一緒のところを見たら安心すると思う。



そんなことを思った1日でした。




突然、記事を全て消してしまい

驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。

定期的に遊びに来てくださってた方

また、コメントを頂いてた方。

ビックリさせてたら、ごめんなさい。


今日は真面目に書こうかな・・・。と思ってます。


単刀直入に言います。

彼とはお別れしました。

まぁ、想像通りでしょう。

私も想像通りです。


理由は・・・。いろいろかな。

もちろん、会社や誰かにバレて大変なことになった!

なんてことはなく。

私がある転換期を迎え、会社を辞めることにしました。

ホントに突然の決意だったので、みんなビックリでした。

営業さんと飲む予定を入れてたのですが

それも急遽送別会ってことになったり。

ホント突然でした。


会社を辞めようと決意したとき。

彼に1番最初にメールを送りました。

何の前触れもなかったので、本当に驚いてました。


「何があったの?

仕事でイヤなことがあった?

誰かにいじめられた?」


ってすごく心配してくれて。

私はその返事で、救われた気がしたんです。


「あぁ。この人を好きになって良かったな。」


って。

間違えじゃなかったって。

そして、この人をこれ以上苦しめたり悩ませたりするのは

良くないことだって思った。

やっとそう思えた。


そしてお互いに


「このままの関係はお互いのために良くない」


と思ってたこと。

やっと話せました。


そして、送別会に来てくれました。

隣に座って・・一緒にお酒飲んで・・笑って・・・。

そのとき初めて、会社を辞めるホントの理由を話しました。

(ちょっとプライベートで、いろいろあったのです。)

彼はその理由を聞いて


「そっか・・・なんか悲しくなってきた。」


と言ってくれたし、励ましてくれた。

とても嬉しかった。

そんなリアクションだと思ってなかったから。


そして・・送別会の閉めで私が挨拶をしているとき

私の顔をまっすぐ見ている彼の姿が

視界の隅に入ってきた。

まっすぐ・・少し寂しそうに笑いながら。

私は彼の顔がうまく見れなかった。


挨拶が終わって、花束をもらって

私は思わず泣いてしまった。

そのときも、少し離れたところから見守ってくれていた。


時間も遅かったのに、2次会も来てくれた。

ここでは席が離れてしまったので、ほとんど話せなかった。

けど、彼の声が心地よく響く。

これが最後なんだと思いながら、思いっきり飲んだ。


そして、帰り。

みんなを見送りたかったので、私は遠回りして帰ることにした。

1人見送り・・2人見送り・・・。

そして、彼がいる集団を見送ることになった。


「ありがとうございました。」


とお礼をして。

彼も


「こちらこそ、ありがとう。」


と言って握手をしてくれました。

久しぶりに触る彼の手。

ごつごつしてて大きくて少し乾燥している手。

とても嬉しかった。


そして、彼らの姿が見えなくなるまで見送りました。

彼が見えなくなりそうになったとき、彼は少し首をかしげました。

その姿がすごく悲しくて・・・。

多分、彼は何かを感じてくれている気がして。

やっぱり少しでも話したいと思って、私は彼が歩いていった方向に

ダッシュで引き返しました。

けど、そこにはもう彼の姿が無く・・・。

彼が何の電車を使ってるのもわからない。

彼の携帯も知らない。


本当に終わったんだな。って思った。


その瞬間泣けてきて、人の目を気にせず泣いた。

泣きながら歩いた。

このままだと倒れちゃうってくらいになってしまったので

とりあえず友達に電話。

友達は


「うん。うん。」


って私の話を聞いてくれた。

助かった。


そのあとは、引継ぎに追われ忙しい日々でした。

最終日に、彼にお礼のメールを送りました。

お仕事でも・・それ以外でも・・・。

本当に頼りにしていたし、大好きだったことを伝えた。


彼からの返事で、また泣けた。


「めいちゃんが幸せになることを、誰よりも願ってます。」


と。

勝手なこと言ってるんじゃないよ。

そんな言葉、自己満足でしかないよ。

ずるいよ。


でも、彼がその言葉をどんな顔して言うのかな・・・って考えたら

絶対にまっすぐ見つめながら言うと思うの。

少し覗きこむようにして。

優しい声で。

私の大好きな、少し寂しそうな・・でもすごく優しい笑顔で。

そしてきっと、抱きしめる。


それ以上の返事はしませんでした。


少ししたら、私のところに営業さんがきて


「この前の送別会の写真です。」


と言って、写真をくれた。

そこには、私と彼が楽しそうに笑って映ってる写真があった。

彼はホントに楽しそうに笑ってる。

そして私は、彼の横で安心しきった顔で笑ってた。


これが最後の写真。

一緒にいた最後の証。

それが本当に心から笑ってる2人の顔でよかった。



まさか私が、こんな恋をすると思わなかった。

誰だってそうだと思う。

ツライだけ。いいように遊ばれるだけ。

なんの得も無い。人に迷惑をかける恋愛だと思ってた。

それは確かにそうなんだ。

だけど、絶対に言い切れる。

彼と私はほんの少しの間、恋をしてた。

それは、始まりたての恋と同じ感覚だった。

お互い、何かを犠牲にして付き合うとかそんなのではなく。


「あの人、好きかも・・・。」


と思って、声をかけて、一緒に飲みに行って・・・。

普通の恋の始まりと同じだった。

2人とも少し舞い上がってただけ。

お互いに大事な生活があるのを、忘れてるフリをしてただけ。

フリだから、すぐに現実に戻る。

私達は、大事な生活に戻っただけ。


わかってるけど、とてもツライ。

大好きな腕や胸や手。

優しい笑顔と声。

柔らかい髪。

無邪気な彼。

大好きな彼。

抱きしめてもらうことも

キスすることも

手を繋ぐことも

一緒に笑うことも

話をすることも

彼の姿を見ることも


もう出来ない。


いつもの生活に戻ってちょっと経ちます。

私は幸せです。

だけど、ほんの少し心に穴がある。

この穴を早く素敵な思い出でふさぎたいと思ってる。