チーフトレーナー前波です。
 
メンバーさんのコンディショニングでは、様々なお話をしますが、あるメンバーさんと、
 
和菓子が好きか洋菓子が好きか
 
という話で盛り上がり、『たいやき御三家ってどこだっけ?』という話に発展し、
 
『え!?人形町の柳屋はそう?四谷のわかばも?麻布十番にも有名なお店ありますよね?』
 
この会話がきっかけで【たいやき御三家をめぐるラン】をすることに!
 
走行距離が27kmくらいになるので、スケジュールと肉体と相談して今日行いました(笑
 
AM09:30
スタジオを出発して、富岡八幡宮で健脚祈願をして麻布十番を目指してGO!!
 

 
門前仲町から月島を抜けて、勝鬨橋を渡って築地方面へ足を進めます。
走り出しは風も冷たく、寒さを感じましたが、身体が温まると快適!最高だぜ!
 
AM10:15
築地本願寺
築地本願寺って入ったことないなーと思いながら走ります。
 
 
現在の築地市場跡地は、このような感じです。
1935年から83年にわたって使用されていた卸売市場。
東京オリンピック・パラリンピック開催中は、輸送用車両の駐車場でした。
このあとは「1つの街」が作られるそうですね!
 
 
どんどん足を進めます。
汐留・新橋を通過して、御成門から芝公園へ。
芝公園、東京タワーのイチョウはとてもきれいです!
最初の目的地はもうすぐ!
 
 
AM11:10
麻布十番の浪花屋総本店到着!
 
 
「まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの」の歌いだしで有名な、名曲【およげ!たいやきくん】に登場する、
『たいやきおじさん』は、【浪花家総本店】の会長だった故・神戸守一氏がモデルとなったそうです(Wikipedia参照)
開店直後だったので並ばずに買えました。
歩き食いはせず近くの公園で。
小ぶりで可愛いい!個人的にはこの大きさ好きです。
 
 
〒106-0045 
東京都港区麻布十番1-8-14
 
次は新宿区四谷のわかばへ。
六本木ヒルズ、東京ミッドタウンから青山通りに出て赤坂御所、迎賓館を経て四谷にあるわかばへ。
 
■紀伊国坂
赤坂の起源ともいわれている坂。
南西側に隣接している赤坂御用地は、江戸時代に紀伊和歌山藩・徳川家の上屋敷があったことに由来するそうです。
江東区は坂がすくないので、このように起伏に富んだ地で走ると楽しいですね。
急な坂を見つけると走って上がりたくなったりして(笑
 
 
AM12:00
たいやき わかば到着
お昼時ということもあり、長蛇の列!
時間に関わらず列をなす人気店。
師匠の治療院が四谷にあったため、修業時代はわかばのたいやきをお土産にすることが多くありました。
当時の贅沢。
 
 
ここも歩き食いをせずに、四谷駅の公園まで行って。
わかばはたいやきを作る職人さんの作業が見れるので、買うのに多少並んでも空きません。
 
 
〒160-0011
東京都新宿区若葉1-10
 
この味懐かしいなと思いながら、最後の目的地まで走ります。
短時間で2つのたいやきですでに満腹。。。
四谷、麹町を経て皇居を走っていると、ここにも【紀伊国坂】発見!
土地の歴史を感じながら走り続けます。
 
 
最後の目的地である人形町の到着。
 
 
PM13:20
たいやき 柳屋到着
 
ここも長蛇の列でしたが、家族にお土産ということでのんびり並んでたいやきを3つ。
ランニングバッグに入れて走るとたいやきが団子状態になってしまうと思い、通りがかりに合ったマルエツでタッパー容器を購入してそれに詰めて持ち帰りました。
作戦大成功で、崩れることなくたいやきを持ち帰れました。
 
 
柳屋も20歳代の贅沢の思い出です。
治療院に努めながら、高校野球部や大学陸上部に帯同し、プロアスリートのパーソナルトレーナーを務めていた頃。
練習を終えたアスリートと、浜町体育館のプールでトレーニングし、帰りに柳屋のたいやき食べながら帰るという生活がありました。
それからたまに買いに行っていましたが、ここ数年は足を運んでいなかったので久しぶりの柳屋のたいやきでした。
 
 

〒103-0013

東京都中央区日本橋人形町2-11-3

 

 

たいやき3つを崩さないように背負って走ったので、この数キロが一番疲れたかもしれません(笑
 
本日の走行距離は27km。
平均ペースはキロ7分。
安全第一、交通ルール遵守のラン&ウォーク。
3時間40分の楽しい【たいやき御三家をめぐるラン】ができました。
 
ブイスタジオのグループラン【ヤッホーラン】は、浜町体育館集合で、

柳屋→わかば→浪花屋総本店をめぐり、東京タワー(御成門)ゴールの約14kmで行います。

1月か2月にやりたいですね!
12月14日(火)は、【忠臣蔵をめぐる歴史ラン】をナイトランで行う予定です。
 
コンディショニングトレーナー
前波卓也