先日、寝違えの記事を書きましたが、今日はその危険度をスケールしてみましょう。
以下の質問にお答えください。
【寝違え危険度チェック】
①慢性疲労たまっていませんか?
②ストレスたまってませんか?
③充実した睡眠取れてます?浅くないですか?
④柔軟性は大丈夫?
⑤冷えていません?
⑥食生活が乱れていませんか?
⑦常にスマホ触っていませんか?
⑧枕高くないですか?
どうですか?
いくつくらい当てはまりますか?
<1つもない>
1つも当てはまらない方は、安心して楽しい日々を過ごせるでしょう。
<1~3つ>
注意が必要です。予防策を練りましょう。
<5つ以上>
明日にでも起こる可能性があります方要注意です!
①~⑧の質問を上げましたが、これら全てが危険因子なんです。
慢性疲労の状態は、筋肉関節の柔軟性は低下します。
筋肉が固くなると、循環障害を起こし冷えを誘発します。
身体が硬いとストレス発散ががうまくできず、睡眠が浅くなります。
スマホを練る前まで見ている方は、眼精疲労が強くなり、眠りも浅くなります。
枕が高いと、頸部に無理なストレス(首を前に曲げる力が長時間強いられる)がかかり、肉体の防衛反応で炎症を起こす。
食生活の乱れに関しては、飲酒・高カロリー食・摂取時間の乱れが主な要因です。
どれも健康とは言えない環境ですね。
寝違えは、生活習慣の崩れや身体の歪みに対する危険信号と考えましょう。
寝違えは首の捻挫ですので、患部は炎症しているケースが多くあります。
痛いからと言って、無理なマッサージは×です。
まずは冷やし、すぐに専門家(整形外科・整骨院・医療系トレーナーetc)に相談しましょう。
一番は、寝違えを心配しない身体を維持しましょうね!
コンディショニングトレーナー前波卓也