私は、言われた通りに、裕の家へ行った。
家の前では、すでに裕が待っていた。
裕(おせぇよ!)
私(あっ、ごめん)
裕(じゃ、行くか。)
私は裕に手を捕まれ、庭へ連れていかれた。
庭には私の大好きな桃の木があった。
裕(これは偶然。)
私(なんで、私が桃を好きだと…?)
裕(友達から情報を割り出したんだ。)
私(ありがとう*)
私は裕に手を握られた。
桃の木の下に連れていかれた。
裕(俺と付き合ってくれ!この木とともに。)
私(いいよ……?)
裕(ありがとう。でさぁ。)
私(何?)
裕(お前、背デカいから桃とって)
私(私が?)
裕(やってみろ!そこの桃が一番だな。)
私(これ…?とったよ!)
私たちは、右は私が、左は裕が。と桃をせーのでかじった。その桃は恋の味。
end。