こんにちは、たけむぅーです♪
今回はお仕事について投稿したいと思います
私はバルーンアーティストになる前は、
飛込み営業を2年経験したあと、
会社員として営業職という名の総合職をしながら、
ボランティアで風船をやっておりました
ちなみに大人気ブロガーである、
「スイーツレポーターちひろ」さんは同じ会社で同じ部署でした(笑)
さて、そんなことはおいといて…
皆様は、日ごろのビジネスの中でこんなことはありませんか?
「顧客や人脈のある方を紹介したら、仕事を横取りされてしまった。」
「自分の考えたアイディアを話したら、盗まれてしまった。」
「ノウハウだけ盗んで、同業他社に寝返られてしまった。」
「面倒を見てあげていたのに、陰で悪口を言われていた。」
「仲介者が、仲介手数料を黙って大幅にとっていた。」
至る所で、こんな話を聞きます
恐ろしい話ですよね。ビジネスってホント厳しいと思います
私は自分がされたら嫌なので、
全くと言ってそういうことはしませんが
目先の利益に目がくらむと人間何をするかわかりません
相手がそういう人だと知ったとき、
信じて親切にしていたのに・・・裏切られた!
単なる都合の良い人だったのね!!
なんてショックな気持ちになってしまうことでしょう
だだ、こういう風になってしまう原因は、
もしかしたらあなたの日常の人との関わり方にも原因があるかも
その原因とは、ずばり、
ただの都合の良い人と思われていたこと
かもしれません
そんなあなたに!
“もう都合の良い人にならない!
実践してほしい3つの心得”
を、今回はお伝えしたいとおもいます。
(1)無理して相手に好かれようとしない。
まず「都合の良い人」になりがちな方は、自己肯定感が低い傾向があります。
「相手に嫌われたくない」「好きになって欲しい」という思いが、
相手に過剰に利益を与えてしまったり、嫌なことがあっても「NO!」ということができず、
結果的に利用される根本的な原因になってしまっています
それでも、自分は与える人間でいたいなんて思う人もいるかもしれませんが、
生活がなりたたくなってしまったら、ビジネスどころか愛でも正義でもなく自己満足でしかありません
相手に与えたいという気持ちはとても素晴らしいものですが、
必要以上に好かれようとせず、自分をしっかりもって相手を見定めてください
そうすれば、周りに本当にいい人が集まってくるようになります
(2)制限を決めておく(時間を決める)
「都合の良い人」は、自己主張が苦手です
ですから、相手はあなたに普通の人には言えないような仕事の愚痴を
何時間も制限なくまき散らします
それを頼られている・・・なんて勘違いしてはいけません
アドバイスなんてしようものなら、「だって!」の繰り返しでさらに延長戦
結局は、誰にもいえないあなたに愚痴ってスッキリしたいだけなのです
人は愚痴を吐くのはとても気持ちいいものですから、
あなたが言わなければ、満足するまで一生愚痴を吐きますよ
するといつのまにか・・・もう夜・・・なんてこともあるかもしれません
それだと負のオーラでおなか一杯で疲れちゃいますよね
かといって、急に無下にしたら何言われるかわかりませんので、
あらかじめ「制限時間を設ける」ことで対処しましょう
例えば・・・
「今日は昼から予定があるから
15分だけならいいよ」という感じに
予定なんかなくたっていいんです(笑)
そして、15分間ただひたすら「うんうん。わかるよー」「すごいねー!」なんて
内容なんて聞かずにただただ共感してあげましょう
これで15分経って切れば、誰からも文句は言われません
そういうことを繰り返していれば、
ただあなたを利用したいだけの人は勝手に離れていくでしょう
(3)相手が身を置く環境や行動を観察する。(視野を広く持つ)
私にとっての当たり前が、あなたにとっての当たり前とは限りません
世の中には学校教育を受けることができなかった方や、
上流階級で育ち一般人の気持ちなどさっぱりわからない人もいるのです
立場や状況によってとらえ方は様々です。
例えば、あなたの「親切」は、
相手にとってのただの「上から目線」「嫌味」だったかもしれません
もしくは、生活が困窮していた時、いいアイディアを聞かされたならば、
「●●さんなら余裕があるから、きっと許してくれるはず!」
「●●さんも、こんなことしてたから、文句言うのは間違ってる!」
なんて、都合の良い理屈を無理矢理くっつけて自分を肯定しちゃったりします
人間、誰しも自分が間違っているとは思いたくありませんからね
ぱっと見で、相手がとっても気さくで愛想がよくて、
世話焼きの良い人だったとしても、実際はどんな状況かはわかりません
素直に印象だけで信じるのは得策ではないとおもいます
では、どうすればいいのか
私は、次のような判断基準で見定めています
・どのような組織やグループに所属し、そこでどんな立場か?
・相手の立場を尊重して、行動することができる人かどうか?
・経験則だけではなく、根拠(例えば事例等)に沿って、論理だてて話ができるかどうか?
・社会常識やマナーを守ることができるかどうか?
ここで大切なことは、
知っていると、行うことは別々のことだということです
「知行合一」なんて言う言葉もありますが、知ってる上で行動できていることが重要です
口ではなんとでも言えますから、行動はその人の選択の結果として、きちんと受け止めましょう
しっかりと見極めて付き合えば、もう利用されることはありません
もし、見極めが難しいのであれば、
最初からそういう約束ごとのあるチームやコミュニティーに所属し、
その中で取引を行うと安心です
何にも属してないということは、
自由ではありますがリスクでもありますのでご用心
まとめ
いかがでしたでしょうか?????
このように実は自分の行いが、
自分を「都合の良い人」に貶めてしまうことがあります
3つを意識した上で大人の対応ができる人は、
冷静な判断がしっかりとできるので「頼られる人」になります
こんな風に書いている私自身も、
どちらかといえば、こうみえて自己肯定感は低いほうですので
女子にはとくに都合よく利用されてしまうこともあります
そんな時に、誰かを頼っても助けてくれるひとはごくわずか・・・
なぜなら周りも誰かに利用されてきて、もう利用されないように、
できるだけそういう話にはかかわりたくないからです(笑)
ちょっと薄情かもしれませんが
自分自身の力で解決できるように、
原因をなるべく作らないってことは大切かもしれませんね
あ、でも、たまにだったら、頼ってもいいですよ(笑)
ということで、またお会いしましょう~