お店の前の扉には

カワイイ娘が居ますよ~
どうぞ寄って行って下さいね

カラフルなマジックで書いてある

「別に変なお店ちゃうし心配せんとってな」

ビビってると思われたくなかったので、平気な振りをして入店

「いらっしゃ~ぃ…」
…声の主は40代半ばの、間違いなくその店のママだろう人が一人。

「うちの、おかんやねん…うちもたまに手伝ってるんやけど、最近お客さん少なくて…ごめんなぁ」

すぐさま謝られると何も言えないが…別に怒ってる訳では無い。

カウンター越しにお母さん、隣にYちゃん…
いつもみたいに話せず時間だけが過ぎていった……結局、俺が帰るまで客は俺一人。

Yちゃんを送って帰る事になり…
車の中でも何回も謝っていた

それから数回、お店にも行くようになりました。

最初は常にYちゃんと一緒に店まで行ってたのに、先に一人で来たり…内緒で友人と来たりしていました。

このままYちゃんと楽しく付き合っていけると思っていたのですが……

やはり、別れる時が来てしまいます。
こっそり窓からYちゃんの部屋に入る…
おそらく極度の緊張で俺の顔色は悪かったに違いない…
Yちゃんは笑いを堪えてる感じがした。

小さな廊下を挟んだリビングに彼氏と友達が呑みながら話す声が聞こえるあせる

「彼氏はこっちの部屋には入ってこんから大丈夫やで」
…そう言われても、緊張が和らぐ訳もない。

しかし…極度の緊張にも関わらず………


男と女が真っ暗な部屋の中…我慢出来る訳もなく、そのまま体を重ねた

声を出さずに静かに事を終え……なぜか安心して眠ってしまった……
次に意識を取り戻した時、午前5時
しばらく呆然とし、暗闇でも微かな光で目を慣らし隣で寝ているYちゃんを見た。

Yちゃんはスヤスヤと眠っている


心の中で
「この娘は、こういう事を平気で出来るのか…」
と思いながら…入って来た窓から、慣れたようにソッと出ていった

車に乗り、自分の家にもソッと入って
馴れた布団で眠りについた。

起きたと同時にYちゃんからメール

[起こしてくれたら良かったのにぃ
また、遊ぼね]

一体俺はYちゃんの何なんやろか…


その後も、普通に映画に行ったり
夜景を見に行ったり、Yちゃんが作ってくれた弁当を持って公園に行ったり
…端から見ると普通のカップルに見えたはず。
そんなYちゃんを、可愛い彼女だと思っていた。

そんな感じで約一年…Yちゃんから誘われて飲みに行く事にお酒

言われるがまま車を走らせ、細い路地を進んでいく
車五台分ほどが停めれる駐車場に着き、指定された場所に停める

「ごめんなぁ、こんな所まで」

別に、構わんよ

「ここで飲も」

暗がりの中、一軒のスナックがある

まさかボッタくられるのか
少し過激すぎたようで…見れないみたいです汗

とにかくYちゃんは、ものすごいテクニックでありました。


これは、普通では無いなと感じ
Yちゃんに疑問をぶつけた所……

とある風俗店で働いていた過去がある
店の名前を聞くと…

行ったことある店でした(笑)

45分で3人の女の子が交代で部屋に来てくれる、お店です
この店の子は可愛い子ばかりで、接客態度も素晴らしい音符

その過去は恥ずかしがる事なく話してくれるYちゃんは素直な良い子ですニコニコ


ある日の事。

二人で食事をし、このまま帰ろうかと話していた…

Yちゃんは
「今日はエッチせん??」

『金無いしラブホも行けんから…帰ろか』
と、俺が言うと

「彼居てるけど、ウチ来る?」

えっ…はぁ!?
どういう事??

「今日は彼は友達を呼んで家で呑んでるから」

いやいゃ…それでもヤバいやろ…

と、言いつつ車はYちゃんの住むハイツへ

「一階やから窓から入れるよ」

「あの部屋の電気が点いたら来てくれたらいいし」
と、Yちゃんは家へと帰って行った…

……なんやろ…
もしかして騙されてるのか?
こんな事ってあるのか…自問自答しながら、時間が経ち

Yちゃんが言っていた部屋の灯りが付いた カーテンがピンク色…ピンクの灯りから人影が動き、窓が開いたのが確認出来た…Yちゃんが手招きをしているのも確認出来た。

俺は自然と車のドアを開けていた