


娘がカヌースラロームをはじめて今年で4年目。今では後輩に漕ぎ方を教えるぐらいに。カヌー大会ではまだまだだけど、それでも以前に比べて格段にうまくなってきた。
日本ではカヌースラロームはマイナー競技。ヨーロッパでは大会がテレビ放送されるほど身近なスポーツだそうな。ここ鹿児島でもカヌースラロームをやっている人は数えるほど。ましてやジュニアとなると娘と知り合いの子ども4~5人ほど。
最初は静水のプールで練習してて、これならやっていけそうだと思いきや、娘と大分の犬飼で初めてカヌースラロームを見たときは唖然とした。激流の中をパドルひとつで漕いでいくんだ。こりゃ死ぬんじゃないかと。でも、そんな中に当時小1の男の子がニコニコしながら漕いでいく。これならやれると娘は思ったようで、そこから練習に励んだ。
僕も娘のためにということでクルマにキャリア付けてカヌーも購入。地元のカヌー協会に入ったり練習のためにテントやアウトドア用グッズを揃えた。毎週末の練習は僕のクルマにカヌーやテントを載せていくのが当たり前。
子どもがクルマの免許を取得するまでは、親が全面サポートしないと続かない。子どもが大きくなって免許さえ取得すればクルマにカヌーを載せて自由にどこへでも行ける。仕事もすれば、稼いだお金でパドルやスプレースカートも買える。それまでは親が面倒みないと。子ども達はカヌーをやり始めると楽しいという声が多く、それではスラロームでもしてみようかと誘ってやり始めてはみたものの、親がそれについていけなくなると、まわりに迷惑がかかる。スラロームだけでなくスポーツ全体で言えることは、子どものスポーツは親の協力が必須だとつくづく感じる。
以前、カヌーやってて将来稼げるのか? と言われたことがある。スラロームでは稼ぐことはそんなに出来ないが、稼ぐだけがスポーツじゃないかと。スポーツやってた人なら分かることだろう。