昨日いちにちを振り返る | 非正規社員(個人事業主)の日々

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 私という字をあたしと読みたい、とろけるです。

自己紹介替わりはの記事はこちら↓

 

以下、本日の本題です。

  私は、上記の自分史にあるように、18歳の時に母と妹と共に家出をした。


後悔はしていない。


でも、なんのスキルもない自分の価値の無さに打ちひしがれ、恋愛絡みの心の傷も混じって、心が闇に堕ちた。


いつも心の奥底に黒い感情が居座っていて、何をしても楽しめない。


何かに対する憎悪が消えることがない。


自分に優しくしてくれる人には固執してしまう。


でも、こんな私に恐ろしさを感じたのではないだろうか。優しい人は、長く私のそばにはいてくれない。


そんな危うい生活を送っていた。


20代の後半くらいに、何となく気を紛らわせるために小説を「ジャケ買い」した。


幻冬舎文庫の「ガール」という作品だった。


それは、家庭環境から生きる意味を見いだせずにいる少女の話だった。


読んでいるうちに、その少女の思考が、まるで、自分の思考のように感じられた。


そして、その話の中で「PTSD」という病気を初めて知った。


そこから、PTSDに関して色々本で調べてみた。


ネットはまだまだ黎明期で、本で情報を集める必要がある時代だった。


なんで生きているだけで、こんなに辛いのか。真夏でも突然、恐怖の記憶と共に背筋が凍るような寒気になぜ襲われるのか。


 何らかの病気なら説明がつく。


色々調べた自分なりの結論は「PTSD」だった。


当時の私は、就職ができず、短時間のアルバイトしかしておらず、カウンセリングなど行けるはずもなかった。


初めて精神科の門を叩いたのは、30歳位だった。


診断名を見せてもらったことは無いが、多分「うつ病」と診断されていると思う。


そういう薬を飲んでいるから。


以前よりは気持ちはだいぶ良くなったと思う。


ただ、フラッシュバックは無くなっていないし、どんどん過去の記憶を辿っていく思考も変わっていない。


良くないのは、その過去に囚われて前を向けずに生きていること。


私の言うことを聞いていないのか、「PTSD」判定をしても意味が無いと思っているのか、したくない理由があるのか、主治医は一切そこには触れない。


おかげさまで、うつの部分に関しては大分良くなった気はする。治ったとは思っていないが。


そもそも、過去の記憶の恐怖を恐怖でない記憶として受け入れられないと治らない気がするのだが。


こんなんで治るのか?と不思議には思っているが、これ以上お金はかけられないので、治療に関しては我慢をしている。


主治医は悪い人では無いのだが。


100パーセント信じている訳でもない。


そして、それが仕事にも影響していて、私がフルタイムで働ける気がしないのは、そこに起因する。


辛い思いを毎日するのかと思うと、私が働いている業界で、正社員として働く気になれない。


そして、そんな私にさらなる追い討ちが。


家賃の値上げだ。


今日、色々寒肥た結果、こ今の家を諦めて、引っ越す事にした。


出費は大きいし、駅から遠いところに引っ越すことになるであろうことは確定だし。


引越しは面倒だし。


全然嬉しくない。


が、やむなしか。


今日はここまで。


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