消化できない記憶 | 非正規社員(個人事業主)の日々

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私という字をあたしと読みたい、とろけるです。

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昨日、RIZINの大会があったり、朝倉未来選手のAbema企画の「朝倉未来にストリートファイトで買ったら1000万円」という企画が配信されたりしました。

 

格闘技は暴力と違うけど、まぁ延長線上にあることは否定できないということで。同じくくりにさせてもらいますが、そういう暴力系を見ると思い出すのが、昔の父との生活で目の前で見続けた暴力の記憶です。

 

もう、記憶から消し去りたいだけで、どんな状況だったかはっきり覚えていませんが。

父が酔っていたのか…、酔っていたのであってほしい。

 

 

まだ2歳か3歳か、妹が小さいころの妹の誕生日に、確か家族が嫌な空気になっていた。

借金のせいだったか、家族の誰かが父の機嫌を損ねたのか。ただ酔っていて、正気を失っていただけなのか。

 

母が「●●ちゃん、誕生日おめでとう」といった直後に、缶ビールの下端の角丸になっている部分で、妹の頭を殴った。

 

え。角丸って言ったって硬いぞ?!小さい子の頭を殴るって正気か?(正気じゃない)

親だったら、子に何をしても良いのか?

 

今ならいろいろ考えは巡るが、当時中学生か高校生くらいで、自分の考えがまだ固まる前で、酔っていると何をしだすかわからない父を前に、私はただただ時間が過ぎるのを待つしかなかった。

 

そのあとのことはあまりはっきり覚えていない。

 

思い出すと、ただただ恐ろしい。別に思い出したいわけではないが、思い出してしまう。ただ、ためておくよりはどこかに書き出した方が消化されそうな気がするので、書き出してみる。

 

で、そんな話を思い出しつつ、朝倉未来企画に対して思うこと、シバター氏の動画を見て思うことを書こうと思ったのですが、長くなったのでここまでにします。