通院と災害時に鳥を背負うため | アダルトチルドレン時々日記

アダルトチルドレン時々日記

機能不全の家族の中で育ち、その後遺症を人生上に色濃く残し、一般常識とまともな生活を知らず、悲観的なことを言いつつ能天気な性格でふらふら気ままに流転の人生を送っております。魂の病気と共存し狂気と正気を往ったり来たりする日常を徒然なるままに書き綴ります。

先日、凄い地震があった日の夜
私は北関東から帰宅途中の車の中だったので、地震に気が付かなかったんだけど
都内に居た友人は「来たー!もう終わりだー!」と思ったらしく、夜、電話で防災について話した。
その時、お互いのペットはどうするという話になって、犬を飼っている友人から鳥用のリュックが
あることを聞かされ、目から鱗でした。

リュックのサイトを教えてもらい探すもどこも売り切れ。そしていい値段だ。
でも、これでカルがプラケースの時より気持ちよく通院出来れば、金には代えられないので
在庫があるところを探しまくった。あったー☆
楽天とかで売っている店より良心的な値段だった。 届いたー!ヾ(@°▽°@)ノ

celltei Pak-o-Bird (セルティ社のパック・オー・バード・キャリー)XSサイズ ¥22500(税・送料込)

さすがペットバード先進国アメリカ。機能も良く考えられてます。
鳥好きの方のお役に立てるかも知れないので、この素晴らしいリュックの魅力をご紹介☆
使ってない時は折りたたんでおくらしい↑ 天井の補強板が劣化しないためだろうか。
でも災害が起きた時、組み立てる暇があるのか・・・

サイズはXS~L、2羽用まである。オカメインコ~タイハクオウムあたりのサイズ展開だろうね。
文鳥やセキセイだとXSですが、多分止まり木が太すぎるので、削ったり細くしたりが必要かも。 
屋根に補強板をくっつけます↑

止まり木もくっつけます↑
両側面に空いている穴に水入れをくっつけるそうですが、今はやらない。

カルが入るとこんな感じになるのだろう。カルちゃん、ちょっと大き過ぎた(^▽^;)
蓋のメッシュはステンレスです。大型インコがかじっても大丈夫だそうな。
蓋の両脇のラインは反射テープだそうな。気が効いているよね~。

背負うとこんな感じになる。バックの様に手持ちも出来る。
ステンレスのメッシュの上に遮光の蓋を被せるとこうなる。
災害時の保護になるし、神経質な鳥には暗くなるから落ち着いていいだろう。

機能がすごいね。リュックの下には専用のウォーターボトルが取り付けられるようになっている。

リュック側面の目隠しをまくり上げるとメッシュになっていて通気性がいい。

いや~、驚いた。
犬猫用のグッズはかなり進化したものが多いんだろうと思っていたが、鳥もここまできたか!

といっても、肝心のカルをまだ入れてないし、気に入ってくれるかどうか分からない。
気に入るも何も、カゴから出されることがストレスだし、どこかに連れていかれるのも
ストレスなんだから・・・どうなることやら分からない(・Θ・;)

でも、まぁ、これから暑くなるから通気性いい方がいいに決まってるし、
止まり木あるから足元安定するし、電車で立っている時は前に抱えれば落とす心配ないし
カルにも私にも快適な通院が理想だから・・・それだけでも良しとしよう。

歩く時は体から離した方が振動が伝わらなくていいのではないかと思ってる。
災害の時は、前にカル、後ろに防災リュックを背負う感じですかね。
万が一の時の対策のはじめの一歩でした。

こんなのを買って・・・カルの体調の変化で一喜一憂する心が頑張れるよう鼓舞している。


鳥リュック購入先→(株)飛翔 (横浜の鳥やエキゾチックも診てくれる動物病院がやってるみたい)