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この落書きを見て、誰が女が描いたものだと思うでしょう? 私の絵は・・・女っぽくないのです(汗)
ということは・・・と、いうことです(冷汗)
心の旅から戻り、何となくスケッチブックを開きたくなり・・・
古いスケッチブックを引っ張り出したらこんな落書きを発見しました。
あまりにバカらしくて笑っちゃったので、ブログに載せます。
『愛とは決断である』 ポール・ソロモン著 【メタ・ヒューマン「超人間」への道】より抜粋
愛とは・・・ただなんとなく好きになり愛に至った・・・ということはありえないということ。
愛するということは、決意、決断のもとでしかなし得ないということ。
それほど愛とは困難なことなのではないでしょうか? 愛とは強さ、厳しさがいることではないでしょうか?
話が横道にそれましたが、私には、初めて 『愛とは決断である』 ということを学ばせてくれたウズラの
存在がおりました。 96年から7年間、2003年に天国へ戻りましたが、縁日から連れて来たウズラが
私と生活を共にしてくれておりました。
ウズラは・・・小さくて手のひらサイズでとても可愛いです。
鈴を鳴らしたような、可愛らしい声でお話します。
しかし、こいつが虫など生きているものを食べている姿は・・・やはり鳥は恐竜の子孫なのではないかと
素直に思えるくらい、猛禽類の顔をします。
この落書きをした時・・・たぶん・・・きっと・・・私は・・・・・・
大好きなたい焼きを食べていたんだと思います。
それで、ウズラにも好物のミルワームというイモ虫をあげたんだと思います。
一緒におやつタイムをしたのです。
私はいつも迷ってしまい、しばらくそのものの前で固まってしまう食べ物があります。
・・・・・『ひよこのお菓子』 と 『たい焼き』 ・・・・・・・・
あまりにも可愛いくて美味しいこれらには方向があるのです! アタマとシッポでございます。。。
そこで・・・一つ悩みます。 「どっちから食べようか・・・」
思いあぐねて、たい焼きの前で腕を組み・・・たい焼きが覚めることもしばしば・・・
この時は、ご覧のとおり、シッポから食べたと思われます。
そして・・・呆けたツラの愛らしいたい焼きと、猛禽類のごとく虫に襲い掛かり食するウズラの獰猛な
表情を見ていて・・・・・・・・融合させたらどうなるんだろう?・・・などと思いつき、筆を取ったに
違いありません。 どうせ、そんなところでございます。
私はシュルレアリスムという一つの芸術の形態(主張)が好きです。
超現実主義という定義は、現実を超えた現実と言えばよいのでしょうか・・・
小学生の頃、捨てられていた本の中に中学生か高校生の美術の教科書があって、その中に
シュルレアリスムに関しての作品がありました。 ・・・サルバドール・ダリ・・・・・・
目に見えるものが現実であると思っていた当時・・・時計が軟らかく描かれている世界に衝撃を受け
以来、どこに行くにも、その拾ってきた教科書を大事に抱え、暇さえあればダリの絵に魅入り
写経するようにダリの絵を真似て描いておりました。
そんな私ですので、穏やかな昼下がりのおやつタイム・・・ウズラとたい焼きを眺めていたら・・・
私の頭の中で融合してしまったんですね。
そして・・・こんな落書きをしたくなったのでしょう。
ぼんやりと手にした、たい焼きとウズラを見つめていたら、夢うつつの世界に入り・・・
きっと彼らが融合したのでしょう。
彼らがくっついてしまったのは・・・その時の私の中では 【現実】 だったのです。。。
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