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「愛子さ…ん…!?」
赤
赤
赤
嗚呼僕は迂濶だった
自分の事に頭がいっぱいで
貴方の事に気づけなかった
ゆっくりと
赤に染まった貴方は
倒れてく
「愛子さん…!」
ねぇ貴方は
僕のせいで血にまみれて
今にも死にそうなんだけど
内心じゃ凄く怒ってるのかな
「愛子さん愛子さん愛子さん!!」
貴方の名前を沢山呼んだ
そしたら
うっすらと笑みを浮かべてくれた
ねえ
「どうして…笑ってられるんですか…!貴方は僕のせいでこんな…僕なんかの為にこんな…!!」
今にも死にそうなのに
「私…は…貴方……の…為に…死…ぬんじゃ…ない…わ…」
「貴方の…為……に…生まれ…た……の…よ…?」
凄く幸せそうな笑みで貴方は言う
何て優しい人
それなのに僕は
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
「有り難う愛子さん…」
「有…り…が………う…ご…くそ…………」
さようなら
ごめんなさい
有り難う
FIN.
赤
赤
赤
嗚呼僕は迂濶だった
自分の事に頭がいっぱいで
貴方の事に気づけなかった
ゆっくりと
赤に染まった貴方は
倒れてく
「愛子さん…!」
ねぇ貴方は
僕のせいで血にまみれて
今にも死にそうなんだけど
内心じゃ凄く怒ってるのかな
「愛子さん愛子さん愛子さん!!」
貴方の名前を沢山呼んだ
そしたら
うっすらと笑みを浮かべてくれた
ねえ
「どうして…笑ってられるんですか…!貴方は僕のせいでこんな…僕なんかの為にこんな…!!」
今にも死にそうなのに
「私…は…貴方……の…為に…死…ぬんじゃ…ない…わ…」
「貴方の…為……に…生まれ…た……の…よ…?」
凄く幸せそうな笑みで貴方は言う
何て優しい人
それなのに僕は
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
「有り難う愛子さん…」
「有…り…が………う…ご…くそ…………」
さようなら
ごめんなさい
有り難う
FIN.