皆さまへ… | うづまきのブログ

うづまきのブログ

ハムスターとの日々の触れ合いや、小さな幸せを綴っていきたいなぁ…と思って始めたブログ。
小さな大切な家族もお空組になり、今は想い出や日常を綴っています。

小麦が、1歳5ヶ月を明日に迎えた今朝、6時40分に永眠しました。
皆さまには小麦を可愛がって下さって、感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。

日曜からご飯を残すようになって、最初の異変を感じました。
引きこもり?と思うくらい寝ていたり、少ししんどそうに見えたりしたので、寒いのかと室温調整にもいつも以上に気を遣い、小麦の様子を見ていました。
でもオヤツにも口をつけてなく、回し車も回さなくなり…
火曜夜には、体重は170g→158gにまでなって…口元と前足・鼻あたりに血(擦れたような)が付着していたので、体中とケージ内を怪我をしてないか、血は付いてないか確認しました。
が…怪我も出血の痕跡(ケージ内含め)も、ありませんでした。
でも、口の中だけは見せてくれなかったのと、いつもならお掃除1時間前位から毛繕いしたり活動を始めるのですが、それもなくなったので…心配もピークに達し昨日午前中に病院へ連れていきました。

結果、下の前歯の1本が短くなっていて、今見て考えられる原因は不正咬合だろうと。
他に異常は見られないとの事でした。
片側の口の中も炎症があり、おそらく歯が当たって痛みもあったのかも知れません。
歯は日頃から気にはしていましたが、考えられる原因は、ご飯入れの器(陶器)を口でくわえて移動させるのが日課だったから、その時に欠けた(折れた?)のかなと。
プラスチック製のお家や回し車も調べましたが、噛んだあとは見つけられなかったので…
病院では体重が減っているのもあり、歯を揃えてもらって点滴をしてもらいました。
お薬(抗生剤と痛み止め)も処方されました。

月曜からはペレット団子も通常のご飯とは別に用意、やわらかいヨーグルトや果汁も与えていましたが、自分で口を付けなくなっていたので不安もありましたが、水曜夜にはシリンジで与えると摂取してくれました。
お薬もしっかり飲んでくれて…回復を願っていました。
先生も元のように食べるようになれば、大丈夫と言って下さいました。

今朝お薬とご飯・水分を与えようと声をかけると反応してくれました。
でも動けなくなっていたので抱き抱え、イチゴを潰して飲みやすくしたものをシリンジで口元に持っていったものの、ぐったりして息が薄くなってきたのが分かったので、私の手の中で話しかけたり撫でたりしながら見送りました。
5分くらいの時間だったと思います。

最後まで諦めたくなかった気持ちもあり、何とか食べさせようかとも思いました。
賛否はあると思いますが、抱いて私達のぬくもりを感じながら、静かに逝かせてあげたいと思いました。
エゴだとしても、そう思いました。

願いを、希望を持っていた中での急な事に、私の気持ちも全く整理できていません。
私の対処が遅かったのかと、ご飯入れの器を移動させるのも、個性のような感じで見ていたので…
危機感を持って対処出来なかった自分が腹立たしく、悔しくて涙が止まりません。

今回、この報告する内容の中で出来る限り詳しく書いたのは、時間が経つと書けなくなってしまうと思ったからです。
ご不快な感情を持たれた方がいらしたら、申し訳ありません。

しばらくはブログをお休みしたいと思います。
樂丸は元気に頑張っています。
小麦を想いながら、樂丸との時間を大切に過ごしたいと思います。


皆さま、ありがとうございました。