毎日仕事に追われている毎日のなかで、この話を聞いたとき「ふっ」と立ち止まって落ち着こうと思いました。


65歳になる女性、孫もいて「おばあちゃん」と呼ばれているのですが、このおばあちゃんが図書館で盗難にあったそうです。


盗まれたのは財布など貴重品が入れてあったポーチ。


図書館の職員の人たちが館内を探し回ってくれたそうですが結局見つからず、警察に被害届を出したそうです。


ほんの少しの間、目を離した隙の出来事だったようですが、被害者であるはずのおばあちゃんは反省していたそうです。


この話を孫の男の子に話していたこと・・・


「おばあちゃんは私のポーチを持っていった人をひとつも恨んでいないよ。

私が気を付けて身に付けていたら、その人も持っていこうとは思わなかっただろうに。

おばあちゃんは罪作りなことをしたんだと思う」


もちろん盗むと言う行為は許されるはずもなく、肯定する話ではなく、こうした話を穏やかに話す姿は災難の中の光明とでも言おうか、救われるような穏やかな気持ちになりました。