物が捨てられないので、物と物にくっついている思い出にゴチャゴチャ囲まれて生活しています。

ある日、スニーカーの底がベリッと剥がれたので、さすがに処分しました。

かわりに新しいスニーカーと、2000円そこそこの靴を買いました。


さて、靴箱収納の数は20足が限界です。

スニーカー以外にもう一足処分しなくてはなりません。



履かなくなって、もう数年。

サンダルを手に取りました。


高かったなあ。。。たぶん2万円近くしたはず。

カカトの銀色のメタリックがお洒落で一目惚れしたのです。


このサンダルの代わりに、買ったばかりの2000円の、ただただ履きやすいだけの安い靴が下剋上してしまうのか。


複雑な気分です。


でも幅広甲高の我が足は、このサンダルはつま先痛くなって、長くはきつづけることができないのです。


夏が来て、靴箱の扉を開くと、1度は手に取り、鏡の前で履いてみて、迷って迷って、結局履かないこのサンダル。


あの頃は若かったなあ、とか、給料を湯水のごとく使っていたなあ、とか、サンダルをはくためのお誘いがあったなあ、と思い出がサンダルから吹き出てます。


ごめんなさい。


せめて、綺麗な包み紙にくるんで、明日、可燃ゴミでさようなら、します。。。