ヤエヤママルバネクワガタ 飼育記録 羽化報告
の続きです。
今回は繭玉割り出しです。
マルバネ飼育の醍醐味はなんといってもこの繭玉を割り出す瞬間でしょう。
約2年間の努力が報われる瞬間です。
2022年9月1日。
羽化したヤエマルの一部グループの繭玉を割り出しました。
割り出しの様子の一部です。
このグループでは♂3頭、♀2頭の計5頭を割り出しました。
今回割り出した5頭のヤエマルです。
①♂。今回割り出した中で最大個体です。歯型は小歯。しかし小歯型でも味のあるカタチをしています。
②♀。少し羽パカですが支障はないようです。
③♂。この個体は左右の後脚の符節が短いですが、そのことで特に支障はなく、非常に元気です。
④♀。他のクワガタの♀に比べ、風格があります。
⑤♂。今回割り出した中で最小個体です。この個体も左右の後脚の符節が短いです。この小ささは結構嬉しいですね。
次回以降繭玉から割り出す様子や、割り出した個体の紹介をしていきます。