妊娠38w3d、無事に2876gの女の子を出産いたしました👏
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前日晩から定期的にお腹の痛みに襲われてる気がする!と、陣痛メーターを使い様子見するも、16分近く開いたり4分で痛かったりとあまりにも不安定な状態が数時間続く…
そもそもこの痛みのどこからどこまでを計測すればいいのかよくわからず
前駆陣痛の割には継続的にきてるけど、本陣痛の10分周期には程遠い
でも23時頃には、痛みも増してきて、平均すると10分切った気がする!で、思わず病院に電話しちゃいました
病院の方も「その状態で電話してきたの?まだ早くない?」と言わんばかりの対応で「来たいなら来てもいいけど…」と消極的でしたが、自宅から病院までが車必須でかなり遠く、運転できる父が起きてるうちに確認したい!と頼み込んで、夫と3人で病院へ
助産師さんの診察では、子宮口1cm(2週間前健診では2cmって言ってたのに…)「指一本しか入らないから、まだだわ〜」と、今晩はもう帰っていいよオーラを出されてたのですが、
NSTの機械が急に調子悪くなり、連続してエラーを吐くように
心音は聴こえるけど、張りが計測できないという状況を繰り返し、その間陣痛メーターで自己計測+助産師さんの手動判定
その間旦那は部屋の外で待機、ひとりでいると急に心細くて恐ろしくてメンタルが少しやられてた💦
痛みが増してきたときは、オペラ座の怪人の英語版と日本語版を適当に歌って受け流してました
他の曲でもトライしたんですが、オペラ座の怪人の歌のペースと音域が痛みを逸らすのにちょうど良かった
LDRでオペラ座の怪人歌うのわたしくらいでしょうね笑
深夜1時頃「朝までには出産はないと思うけど、自宅から遠いし念の為入院しようか。でも朝までに産まれなかったら帰宅してもらうと思います。」と言っていただきました🥹
本来なら夫はこの時点で自宅待機として帰されるんですが、深夜なのと自宅の遠さから、残ってていいよと言ってもらい、父はその時点で自宅に引き上げ、2人でLDR室にいました
夫が一緒にいる安心感が半端なく、メンタル上昇⤴️
この辺りで既に4-5分感覚で定期的に痛いを繰り返しており、めっちゃしんどい
大声で唸ったり痛い痛い!を繰り返してました
数十分おきに助産師さんが確認してくれて「あら、子宮口柔らかくなってるねー」「ああ、3cmまであいたわー」「ゆっくりだけど進んでるわねー」などと声掛けしてくれてました
そのうち、夜も深まり強烈な眠気が…
陣痛の合間合間はガチ寝してるのに、陣痛で叩き起こされる(しかも痛みが増してる)というほぼ拷問状態
正直このあたりから意識朦朧、記憶も怪しいですが、旦那は隣でひたすら呪文を唱えていた💦(多分コーランを読んでた)
痛みに叩き起こされ、必死に陣痛メーターを起動させ、痛みがひいて寝落ちする前にかろうじて陣痛メーターをとめて…を、ひたすら繰り返してました
そのうち痛むたびに「マジで死ぬ!たすけてーー!」と絶叫してた気がする(助産師さんと旦那から「陣痛で死んだ人みたことないから大丈夫よー」と宥められる)
そのうち助産師さんに「子宮口は8cmだから順調だよー、破水したら教えてねー」と言われ、その後すごい勢いで大量の熱い水がばちゃあと出て、これが破水か!!と半狂乱
そこから痛みを逃せなくなり「いきんでいい!?もう無理、いきんじゃう、もう逃せない」とパニック
「お産の準備するから先生呼んでくるねー」と言われ「誰?」と聞いたらまさかの前回のノーデリカシードクター
「え、×××(医師フルネーム)???×××はやだああああああああ!!主治医がいいいいいい」と痛みとパニックで発狂(すみませんでした🙏)
しかしそこからがかなり順調で、冷静な助産師さんお二人のお声がけが適切だったお陰で、何回かいきんでぬるっと産まれてきてくれました
産まれてすぐに自発的に泣いてくれて、我が子の生命力の強さを感じました
その後医師到着、縫合して下さり、その間嫌な思いをしなかったのも良かった◎
いきんでる間、旦那も終始一緒に「いいよー!いいよー!上手ダネー!プロフェッショナルデスネー!」と声かけてくれてたのをぼんやり覚えてます
助産師さん曰く、助産師さん顔負けの声掛けと、日本人にはあまりいない献身的な立ち会いっぷりとのことで、旦那がわたしの旦那さんでよかった🥹
初産、約5時間弱、超安産でした
べべちゃん、旦那さん、助産師さん、一緒に頑張ってくれて本当にありがとう