制作者 MT Solution Ltd
対応 XP/Vista/7/8/8.1/10

 

パーティションを、リサイズ / 削除 / 作成 / フォーマット / コピー / 復元 / 変換 したりすることができるソフト。
指定したパーティションのサイズを変更したり、未割り当て領域から新たなパーティションを作成したり、任意のパーティションを未割り当て領域にコピーしたりすることができます。
パーティションの復元、フォーマット、完全削除、非表示化、種類変更、アクティブ / 非アクティブ 化、FAT32 とNTFS の相互変換、ドライブレター変更、ドライブのMBR / GPT 変換... 等々の機能も付いています。

「MiniTool Partition Wizard Free Edition」は、パーティションをあれこれ操作することができるソフトです。

 

「Launch Application」


大きいパーティションを二つに分割したり、任意のパーティションを未割り当て領域と結合したり、指定したパーティションを未割り当て領域にコピーしたりすることができる... というパーティションエディタです。
できることは、Windows 標準の " ディスクの管理 " と似ていますが、こちらはさらに

  • パーティションのコピー
  • 消えてしまったパーティションの復元
  • パーティションの完全削除
  • アクティブパーティションの非アクティブ化
  • パーティションの非表示化

パーティションのファイルシステム変換

窓の杜ライブラリのリニューアルにより、「MiniTool Partition Wizard」のページは以下に移転いたしました

http://www.forest.impress.co.jp/library/software/partwizhome/

本ページへリンクされている場合は、リンク先の変更をお願いいたします。

パーティションサイズの変更が必要になる目的を3例。

  1. データと起動ドライブを分ける
  2. OSをデュアルブートにしたい
  3. SSD移行に備えサイズを縮小 など

1はマイドキュメントなどデータフォルダを全てCドライブ以外(Eなど)にしておくと、後々移行時に楽とか。私の例では、事務用PCのEドライブ全てをNAS(ネットワーク上で独立したHDD)へ退避するよう設定しており分かり易いという。

2はマニアックな人が良くやるかも知れない、パーティション1にWindows7、2にはLinuxやWin8のテスト版を入れるなど。

3は私くらいのものかも知れないけれど、容量が有れば有る程使ってしまうものなので、現在メインPCのHDDは総容量250GBのところ、敢えて120GBとして使っております。

注意する事もいくつか。全て可能性が無いとは言えないとして。

  • メーカーPCのリカバリなどでサイズ指定が有ると不具合
  • 再起動後の処理に失敗するとWindowsが起動しなくなる
  • CPUやHDDが気付かず故障している場合、起動しなくなる

フリーソフトは基本的に自己責任。データやシステムのトラブルに関しては、ソフトウェア作者も保証するわけでは無い為、不安なら全データの退避を推奨。

パーティション変更はBTOパソコンのカスタマイズでは有料で数千円。無料で簡単にやる方法も有るので、無駄に金を支払うくらいならその予算でバックアップ用ストレージでも買いましょう。