あまり自転車での通勤や買い物をしたことのないものですが、訳があって最近は、自転車を活用する機会がふえました。一台は、今最近、よく使われるようになったパンクをしない自転車ともう一つは、普通の昔からある自転車を2台を使用しています。ある日のことですが、買物に出かけるためにいつもの駅にある無料の駐輪場へ自転車を止めて買物に出かけました。しかし、その日は浮かれていたのか、後、服屋さんでズボンの試着をしたためか、ポケットにいれていた自転車の鍵を無くしてしまいました。それに気がついたのが買物が終わって電車からおり駐輪場の自分の自転車の鍵を開けるときでした。その時は、本当によい買い物をして楽しく電車に乗って帰ってきた後だったので、今までの気分が吹っ飛んで青ざめてしまいました。なぜなら、時間は夜の約11時ころになろうとしているところなので、まず、鍵がなく家まで帰れるにも、最寄りのバスもなく、タクシーを呼んで帰るにも持金が少なく、一時間以上は歩いていかなければならないからでした。その時たまたま、駐輪場を見回り（？）にきている警察の方々がいました。そこで、こちらから、尋ねました。「すみません、この自転車の鍵を無くしたので道具で開けてほしいのですが？？」と、そうすると警察の方から「防犯登録で本人のものかを確認をさせてください」といってどこかへ電話をして確認をしていました。そうすると「この防犯登録はあなたのものと一致するのが確認がとれました」と言うことで、鍵を壊してとっていただくことができました。この時はじめて、何十年ほども前に買った自転車ですがその時に加入した防犯登録がこのようなところではじめて有効に活用されたのかと体験をし、実感をしました。